どうも。


本日はセブンイレブンが実施しているキャンペーンから。


ヤッターマン×モバゲーTOWNキャンペーン。

http://www.sej.co.jp/cmp/yatterman0806.html


さて、今回のキャンペーン。

流通×モバイル。


飲料・お菓子メーカーの展開に続き。


日本の小売。

CVS大手の展開である。


この流れは。


対流通プロモーションの戦略に。

大きな変革となりうると思う。


CVSや大手スーパーなどでの。


消費者の購買意思決定は。

店頭でほぼ決まると言われている。


購買決定ロジックが2極化し。

同質化商品のプロモーションをするにあたって。


いかに店頭まで意識したプロモーションにできるかは。

情報過多社会において、欠かせない。



今回セブンの取組みによって。

この入り口と出口でのプロモーションが。


どれほど、効果的か。

実証されることである。


さて、ここまでは、スキームの話。


ここからは、キャンペーンの内側について考えてみる。


キャンペーンの中心は。

今回、30年ぶりにアニメ化された。

「ヤッターマン」


このヤッターマンの使い方は、とても秀逸。

だと思う。


なぜか?


キャンペーンターゲットを大きく広げる有効な展開。

だと思うからである。


まず、ターゲットとして考えられるのは。

このアニメを見ているのは小学生。

そして、それを一緒にみている親。


次に、もちろんモバゲーTOWNユーザー。


最後は、30年前の「ヤッターマン」世代である。


70年代コンテンツも、復活してきていることを。

考えても。


うまいですね。


3つのターゲットを店頭とモバイルを中心に。

訴求する。。。。


あくまで、思考上・空想上のターゲット想定ではあるが。

そうした、サブ影響も考えた展開。


願望系で考えると。


こうした展開を、大手菓子メーカーなどで。

一緒に設計してみたいと、思うわけでつ。


自分のマジックアワーは。

自分で起こすしかないですけども。


うん。

頭ひねって。

デラ・どがしになりませう。


ステキな夢をみせませう!!



本日は以上。