長男が落ち込んだときというか

一番親子で苦しかったのが

小学校の4年の後半から5年にかけてかな~



5年になって 「完全不登校」になってからも

まだしばらくは しんどかったです。



何が・・・って・・・・



長男の行動です。



お決まりの昼夜逆転


そして、心もすごく傷ついていたんだろうね。



家の中で ひきこもり状態


自室にこもって出てきません(小学生が・・・です)

食事も出てこなくて 一度「部屋に持っていってもいい?」

と言うので 「落ち着くならそれでいいよ」と言うと



しばらく 部屋食になりました。



もちろん時間もまちまち



ラップをかけて置いておくと

いつしかなくなっている 

そんな夜もありました。



一番堪えたのが 部屋にバリケードを作ったことでした。



自室の部屋の扉の内側に

ひとりで、せっせと本棚を動かして

ドアをあけられないようにしました。


「何をやってるの!?



「あけなさい!!



との問答。。。。










・・・・・・・







落ち着きなおし、好きなようにしていいから、

食事も部屋が落ち着くなら それでいいから

と言って お互い冷静になり バリケードはなくなりました。



そのバリケード事件の前だったかな



私とのやりとりの後イライラした長男は 

本棚の本を全部、床になげつけて

部屋の床いっぱいの マンガ本

(今は別の意味で床いっぱいのマンガ本です(笑)あせる



「うわぁ~~~」と言葉にならない叫びとともに

本を投げつけました。爆弾



まるで、テレビドラマのワンシーンのような風景

古い人だったら、あの「積み木くずし」のようなものでしたよ。



部屋中本の海。。。しょぼん



こんなこと書きながら その当時は

「今」のような日が来るとはとても思えなかった



ずーっと こんなままで この子に将来はあるのか



もしかしたら ずっとこのままなんじゃないかなどと思う日々でした。



それでも、高校には行けたんです。

中学の勉強なんかほとんどやってないのにね。。。





だから、絶対 どんな子も元気になれる

うちのあの状態でも 今のような日が来てるのだから

そう思います。



きっと、この頃って 私の気持ちとの連動

私が「なんでこの子は・・・」

と思うように 息子も

家庭に対して、母に対して

わからない、不安や不満をいっぱい持っていたのでしょうね。


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