長男との苦い思い出がいくつもある中のもうひとつのエピソード
今は「お母さん」と普通に私のことを呼んでいますが
いつのころだったでしょう
気がつけば、私のこと
「ちょっと」とか「あのなー」
とかいうふうに呼んでいたことがありました。
小学校高学年だったかな・・・・
思春期の入り口だからかな
などと自分をごまかしていましたが
少しずつ気持ちが元気になってきたころ
「お母さん・・」と呼ばれたとき
「え??、なんて言ったの?お母さんて呼んでくれたの?」
なんて言ってしまい あとでひとりうれし泣き・・・みたいなことがありました。
本当に心がボロボロだったんだろうね
そして、そのボロボロなときに、また私からの
プレッシャーで・・・
何を言ったとかそんなんじゃなくても
「いつになったら学校へ行くんだろう」という気持ちが
無言でも伝わるんだろうね。
そこから感じとる波動みたいなものかな。。。。
そして、そのころ精神科にかかっていたのだけど
気になる行動・・・部屋でティッシュを食べてるの・・・
ガムのように、くちゃくちゃとしては出してるのか
そのまま食べているのか・・・
口にいれて小さくなって乾いた白い塊が
ベッドの中や窓のところに
い~~~~っぱいで。。。
これも最初は「やめなさい!」ではじまり
最後は何も言わないようになりましたが・・・
この頃が心身症がきつかったんでしょうね。
小学生がですよね。
今思うと、そんな子供に・・・と思うのだけど
そのときは、精一杯成長していることを求めてしまい
「まだ小学生」と思えばいいものを「もう小学生にもなって」という目線でしか
見られなかったんですよね。
全て親の見かたひとつで同じ状況でも 全く変わってきます
どれだけ受け入れることが出来るかが
親に課せられた試練なのかもしれませんね。
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