次男の入学式も無事終わり、一週間がすぎました。桜


次男の進学先は県内私立高校です。学校

自分で希望した学校なので、気持ちよく通っています。


一週間たち先生から「疲れたでしょ?」という言葉かけに

「はい、疲れました でも とっても楽しいですビックリマーク

こんな言葉が出たそうです目


担任からのお電話で知りました

中学からの申し送りのおかげで

担任も 気を配ってくださり 家庭との連携もしてもらえて

こういうときに 私立を選んでよかったなと感じています。


そして入学後の次男の様子ですが

やはり学校が楽しいのでしょう

「ここの学校はね・・」といろいろ話してくれます


アスペルガーの次男が 幼少のころ

本当におしゃべりで おしゃべり仕出したら止まらなくて

「あなた、ちょっと5分 いや1分でいいからだまっていなさい」と

言ったものですが 不登校になり

またみんなとうまく過ごせない日々が続く中で

どんどん口数が少なくなっていき


それが「思春期の成長」なのかな思っていましたが

この入学後のおしゃべりの様子は その幼児期を

思い出させるようなものでした。


本当に、純粋にうれしいんだろうな と感じ、

こんな次男の様子を見るのは 

どんなに久しぶりだろうと思いました。


そのときに 次男が言った言葉が

「中学では みんなが 僕を特別視してたように感じる

無意識かもしれないけど、

僕を腫れ物にさわるような接し方をされてたようにも

今思えば感じる」 なんて言葉でした


長男も確か高校の入学式を終えてふっともらした言葉が

それまでの自分を振り返るような言葉でした。



本当に成長してるんだな~と思いました

親が思ってる以上に 子どもは自分のこと

よーくわかっているのだと思います。


10歳の壁という言葉があり

そのころがひとつの成長の節目だと言われてますが


15歳の春を過ぎ高校生になるころにも

自分を理解し始めるそんな節目の時期が

やってくるのだと感じています。




部活は中学でやっていた吹奏楽を続けてほしいと

願う親の思いとはうらはらに 文芸部に入部するそうです。


文芸部に入って自分の作品を発表する場がほしいとのこと


何でもいので 好きなことに没頭できたら

また そこで自信の積み重ねになっていくのだろうな~

などと思っています。