次男の入学した高校で、入学後の二者面談があり
希望者だけということで、お願いし昨日行ってきました。

幼稚園、小学校、中学校、の
今までの成育歴から
どうしてここの学校を選んだのかということ
現在の様子やこれから予想される問題点などなど 
小一時間の面談でしたが
私の独演会状態だったでしょうか・・・


先生は、若い女の先生でしたが
一生懸命聞いて下さり、また僭越ながら
私の話を とても参考になる話と言って下さり
学年団に持ち帰り共有します
と言ってくださいました。

成育歴では、過去のトラブルとその原因が
アスペルガー特有のこだわりから来ていること
文章の意味を そのまま理解してしまうということ
確かにそうなんだけど・・・ということがいくつもあって
そんな例をお話しました。

決して悪くはない、でもこれからの社会の中で
生きていくには 少々ややこしくなること
いくつもあります。

今までは、トラブルがおきないように
配慮をお願いしますの年代でしたが、
これからは高校生、同じ配慮でも 
トラブルが起きた時に自分がどう対処するのか 
とか その後のまわりのアフターケアの大切さ
などをお願いしました。

いずれ社会に出ていくわけです
いつまでも 環境が整った中で
生きていけるわけではないです

そう思うと 高校生活の3年間での
いろんな経験が 成長させてくれるんだと思います

これは、発達障害があるとかないとかじゃなくて
どの子にも言えることですよね

だからこそ、発達障害の子を
気遣う教育というものは、どの子にとっても 
過ごしやすい教育環境なはずじゃないかしら
などと思ってしまいます。

みんなちがって当り前 なんだもの

ということで やっぱり教育系のお話になると
自然と熱くなってしまい 語ってしまったのでした