先週は大阪で2回目のスクーリングを受けてきましたが
今週は、今日明日と名古屋での「臨床心理学」
スクーリングです。

教科書を読むことがほとんど出来てなくて
行きの電車でパラパラと流し読み・・・
しっかし 難しい言葉が続くな~と思ってたら
先生の今日の言葉で「心理学の本は なんでこうも難しく書いてるのかと思います」この言葉に救われました。。

****今日の覚書****
・臨床心理学を学んだからと言って これで心理学がわかると
思う人は大間違い 「まだまだ学ばねば」 と思えるのが本当に心理学に向き合えてるということ

・心理学の間違った使い方で人を壊してしまうこともある

・カウンセリングの実践で大切なことは「時間管理」「自分が話を奪はない」「共感することの訓練」

人は人に傷つき、人に癒される

無条件の愛が大切 

・自分がダメだと思っている人を「言葉」で変えようとしてもダメ
(言葉で自分が思うこと(不安)を取り除くことは出来ない)

不安は増大するもの 不安を取り除くのではなく
(取り除けない) 不安は不安としてつきあう・・・不安を自分の中で納める

無理やり消しても、消えてるだけで無くなってない
 だから時間の経過とともにまた現れる


と私の中で印象に残った ことを羅列してみました。

印象的だったのが、「言葉で消えない」ということの
ワークでした。

ある絵を見てから、先生が「今の絵を忘れてください」
という言葉を繰り返せば 繰り返すほど 
その絵が浮かんでくるという事実

だから・・・・適当な言葉での励ましが いかに
無駄なことであるか、そして いかに共感する 
ということが大切なのか ということ



今日1日の講義とワークを通して 感じたこと
いつも受けている いとうさんの講座で 
学んでいることばかり、いつも言われていることばかり 
そして先生の話を通して いかに いとうさんの
カウンセリングが素晴らしいのかということも再確認でした。 

学べば学ぶほどに奥が深いと思う心理の世界です。

明日も もう1日 楽しんで勉強してきます。