5月の連休がすぎ、 こんなことを言ってた次男
5月病かな~ しばらくしたら落ち着くかな~
と様子を見ていましたが

どうにも学校はストレスいっぱいの様子
だからと言って 「行かない」とか言うわけでもなく
毎日行っています。

でも、帰宅後や金曜日が終わると
「はぁ~あ・・」と大きなため息

先日も学校で 少々トラブル?があり
私も学校に電話をしたり 諸々と・・・

その中で ふと感じた本能的な直感
「もう これ以上無理かも・・」という空気

違う方向性、今の学校をやめてもいいかな
と思えてきました。

2か月前は、「やめる」という言葉に
反応していた私ですが 落ち着いて
何が大切かということを考えていくと 「やめる」方向性も
いいのかも と思えてきました。

次男とも昨夜少し話しましたが
「それは、最終的な判断やな」
「とりあえず1年は頑張りたいと思うし」
「今はさすがに 申し訳ないしな」
「ただ、どうしようもなくなったら あと8か月も待てないかな」
などなど 自分のことよくわかっています。

よくわかっていると言えば・・・
「僕は、仲良くなれる人もいるけど 僕のこと相当面倒なヤツと思う人もいるから」
とも・・・

親が思う以上に 自分のことわかっているものなのです。

高校は、社会へ出る前の期間
社会に出れば いろんな人との付き合いはあるし
配慮のある世界ばかりじゃない だから
今のうちに・・・と思う気持ちもありましたが

それがあまりにも大きなストレスとなるようなら
やはり よい環境、自分を理解してもらえる環境に
身を置くことも大事かと思います。

何よりも 自己肯定感が下がるような環境では
これから社会に出ていくとは言っても 
辛いだけの ことを知らせることにつながる

自己肯定感が高まる 環境に身を置くことによって 
自分ってまんざらでもないじゃん
俺って面倒なヤツだけど いいとこもあるよね
と自分で思えたときに はじめて 社会の中での
自分の生き方や 身の置き方がわかる というものかも
・・・
そんな風に思えます。

さあ、どうなるのか わからないけど
母の覚悟はできました。
あとは、見守ることと 動くためのサポート
そして、ありのままの次男を認めてあげること

そう思うと 高校入学してからは
結構 いろいろ 常識的な発言をしていたこと
多かったかな・・・

これでよし!と ココロが決まると
気持も落ち着いて来るものです。