最近は長男のことで、頭がいっぱいになってましたが
次男も 同じように苦しんいて・・・

どうしても学校生活に適応できない。。。
小学校のとき 適応できなくて
完全に不登校が2年間

早めの対応で、中学から復学
中学は支援学級に在籍し 環境も良かったからでしょう
とても成長出来、高校も全日制の学校に行く!
と自分で言って進んだのですが・・・

やはり、そこでは 今までのようにはいかず・・・
学校自体の気質・体質のようなものもあるかも知れないですがどうも次男とは合わない

入学当初は希望に満ち溢れていたのに・・
時間の経過とともに どんどんボロボロになっていく感じ

そんなに無理をして続けなくてもいいよ
という言葉さえ出ていましたが

「いや、1年は続けないと 申し訳ないし・・」
「ここで 去るのは 途中でや投げ出すみたいでいやだ」
ということを言ってたのですが・・

お休み前の金曜日、具合が悪いから
学校まで迎えに来てほしいとヘルプの電話
保健室で待ってる?と言ったけど
「無理・・・行きたくない・・・中庭で待ってる・・」と



そして二日がすぎ
今日、私が帰宅すると
そばにきて
「僕 もう〇〇〇(学校の名前)無理やわ・・」
ポツリと言いました。
「そか・・・ずっと考えてたんや・・」
と言うと
「いや、考えられないねん
もう頭が割れそうで、おかしくなりそう
何も手につかないし 勉強も出来ない
あさってからのテスト勉強も出来ないねん」

話しながら、ぽろぽろ涙を流します。



私が不在の間に この不安な気持ちと
ずっと向き合っていたのでしょう
そこから もうこれ以上は考えることも出来ない
自分がおかしくなる 
そう気づき 今の高校に行き続けることは
もう限界だ と思ったのでしょう。

「わかった・・・これからのことは 追々考えていこう」
とだけ言って 

それでも、瞬時に これからのいろんなことが
浮かんでくる。。。

あさってからの テストだけでも受けたら 
単位少しは認定されるのかな

単位がとれたら 転編入が出来る
それなら3年で卒業出来る
とか短い時間の間に
いろんなことが ぐるぐるまわり・・・

でも、あさってからのテストも無理
(どうする? と聞くと 「わからん」と言う)
学校に行くだけでも 体調不良になるというのに
テスト受けにいかすなんて 
よくよく考えたら拷問。。。

単位なくて また新入学扱いで 卒業までに
時間がかかるかも知れないけど
それは それで仕方ないし 必要な時間なんだろう

どうして 親と言うものは
ついつい安定というものを求めてしまう
のでしょうね。。。

これって親としての不安 私の不安であるんですよね
「こどものため・・」なんてセリフでごまかせちゃうけど
子どもの今の状況考えたら・・・
遠回りの方が、結局近道
急がばまわれなんだよね。。

長い人生のひとこまなんだから・・・

半年で気づけて良かった
今 やりなおせる準備が出来てよかった
そう思わなきゃ。。。

最後に私が言ったのは
「これからのことは ゆっくり してから 考えよ
ただ、将来いろんなことが出来る可能性のために
高校卒業するということだけは しようね」
でした。

今、次男の告白を聞いて 私もほっとした気持ち
それだけ私自身も しんどかった問題だったのかも・・・

そして、次男ですが
私が帰ってきたときに 話に来たときの表情とは
別人のように今は顔色が良くなりました。

次男のことは ひとまずやれやれ・・
これからのことに向けて
また母の動きははじまります。。。