フェイク 第1338号 (発行=12.10.26)



「霊感商法」と同じ悪質な「塔婆商法」
統一教会、法の華三法行に似た日顕宗の手口
「塔婆は仏様のお体」と言いながらゴミ扱い





 悪質商法の一種に「霊感商法」というのがある。単なる壺、印鑑、置き物などに特殊な力用があるかのように言葉巧みに騙し、不当に高額な値段で商品を売り付ける商法で、国会で再三、取り上げられた。


先祖の因縁や霊の祟り等の作り話を用いて「この商品を買えば先祖が喜ぶ」「あなたが購入するのを亡くなった先祖が待っています」等とマインドコントロールの手法を使って荒稼ぎした団体の中でも統一教会、法の華三法行が広く知られている。


 これら邪教に勝り尚、悪質なのが日顕宗で「『塔婆不要論』は誤りです!」との粗末なチラシでは「あなたの大切な先祖も、正法による塔婆供養を心待ちにしているに違いありません」「(寺に参詣して)正しい先祖供養を行いましょう。先祖故人の方々が喜ばれることでしょう」等と統一教会、法の華三法行と同じような甘言を並べている。


 坊主らは「塔婆は大事な仏様のお体」と勿体振るが、その実、大石寺や末寺ではゴミ扱いしている。千葉市の清涼寺(坊主は野村慈尊)ではガラクタと一緒に放置(写真上)、大石寺墓苑の典礼院裏には朽ち果てた塔婆が散乱している(写真下)。破戒無慚で腐敗した邪宗・日顕宗の体質が窺える。


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この一事を見ても、日顕宗の坊主にとって、塔婆とは先祖敬愛の心情につけ込んだ、金儲けの手段にしかすぎないことが分かる。


葬儀では遺族全員に原価の約十倍に相当する一本二千円の塔婆を立てるように強要したり、四十九日迄の分を一度に立てさせるなど、塔婆に執着する姿は本当に異常だったとの証言は数知れない。


 学会員の登山時分、本山での塔婆の申し込みの本数は一日に五千本から七千本を数えた。一日一千万円以上の御供養は学会員の真心である。それを本山は杜撰極まる塔婆の扱いで報いた。


書き切れないと知りながら受け付けて三か月分も溜め続け、更なる申し込みにも「本日の勤行で回向します」と言葉巧みに受け付けた。


とうとう十万本以上も溜まってしまい、坊主達が日顕に報告に及ぶと、日顕は一本だけ大きいのを立て、後は全部ご破産にしろ、と指示。邪教の霊感商法よりも悪質だ。


供養泥棒・日顕宗の塔婆商法は言語道断である。


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