今年の後半はブログの更新をすることが少なくなって来てしまいましたが、それでも折角ブログを持っている以上〆だけは行いたいと思います。


 まず、今年の初めに中○企業診○士試験にチャレンジする旨を述べましたが、

http://ameblo.jp/hakase425/entry-11441806612.html

これは、1次試験で財務会計と中小企業政策で合格点を確保し、来年の科目免除を受けれるようになったものの、他は合格点に達しませんでした。(財務会計63、経済学40(調整後)、企業経営理論59、運営管理56、経営法務52、経営情報56、中小企業経営64


 他士業のように免除科目がない自分にとって、もともと初年度は3科目程度合格点を確保し、運がよければ1次突破を、ぐらいのスタンスでいたのですが、2科目しか合格点に達せず、これだけは落としたくないと思っていた経営法務や、正答率では6割に達しておきながら実得点で59点となってしまった企業経営理論など、不本意でした。

 とはいえ、まだ十分に最終合格を争えるようなところまで行っていないから言えるのかも知れませんが、試験というのは、こんなものだと思っています。

 むしろ、いつも模試のときに足を引っ張っていた財務会計と中小企業政策で合格点を確保できたことで、もともと、そんなに苦手とは感じていない科目のみが残り、むしろやりやすくなったとも考えております。


 ところで、こうやって1次敗退ということを書くと、1次すら合格しなかったと(潜在的にせよ)侮蔑的な目で見られる方もいらっしゃるかと思いますが、全く合格点に達しなかったとか、殆ど合格点に大きく及ばなかったということならともかく、一年前には殆ど知識が無かったところから、苦手な科目でも問題次第では合格点を確保でき、1次合格が見えるところまで来ているというのは、収穫であったと思っています。

 少なくとも、この試験の勉強をしたことが無い方からは、評価されることはあっても批判されることは有り得ないと思います。

 自分で言うのもなんですが、さすがに既に弁○士資格を有しているので、今回は露骨にそういうことを言う人はいませんでしたが、かつて弁○士試験を最初に受けた年に、割と惜しい点数を確保しながら1次(当時は多枝)に落ちてしまったところ、それまで応援していた人が手の平を返したように冷たくなり、周囲も誰もそのことについて助けてくれなかったということがあり、そのことも一因となって長期化した経緯があることから、今回は、そのようなことは絶対に避けたいものです。


 この試験のことは簡単に書き、本業の話を多く書きたかったのですが、以外とスペースを割いてしまったので、本業のことは続編(その2)で書きたいと思います。

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