よく士業、特に自分のような業種の場合、すぐに結果を求めていても無理だ、半年、一年といったタームで見なければ、ということを言われます。

 このこと自体には、自分も疑義はありません。


 しかし、そろそろ考えなければと感じているのは、実際に半年なり一年後に仕事に結び付いたとしても、そこから変曲点のごとく繁盛して行くのか、また半年・一年待たないと仕事が来ないのかということを見極めなければならないということです

 前者であれば問題はないでしょうが、後者であれば、その入って来た仕事は偶然にすぎない可能性もあり、異なるアプローチの仕方を考えないと、いつまでも軌道に乗れないおそれがあるためです。


 もっとも、その半年や一年で入る仕事の絶対数を増やすことで結果として軌道に乗せるということも考えられはします。しかし、それでは絶対数が増えるまでに多大な時間を要してしまいます。

 そうすると、どこかで変曲点となることがなければならないと思われます。


 今年は、そのためには、どうすればよいか、そろそろ真剣に考えなければならないように思っております。

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