経過その2 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

夜中の1時過ぎ
「おやすみ」と寝かせて1時間半後
ピンポンと呼ぶ音がして見に行くと
きつくて苦しいからと
自分でベッドの上でリハパンを脱いでいた

トイレに行きたいというので
抱えて起こし
両手を持って連れて行って
抱えながら中腰(ほとんど立った状態)で
用を済ませ
当然ながら足を伝って汚れたので
タオルで拭いて着替えさせたら
こっちの目が覚めちゃった

私までなんだか
お○○この匂いがついて様な気がする・・・

母は私に横で寝て欲しく
(これはずいぶん前から身体の不調が起こるたびに
言うのだが)
「あんたはどこで寝るの?」
と聞く

「自分の部屋で寝るわ。仕事もあるし・・・
その代わり呼んだらすぐに来るから」
とキッパリと断っている

ここで可哀想と思って
横で寝ることにしたら
身体が治っても
基本的に寂しい・不安というのが
ある以上
どんどん母のペースに巻き込まれて
自分が無くなっていくのが
目に見えているので
もう本当に危篤で無い限り
冷たいようだが隣で寝るのは
止めようと思っている

足の爪を切っていると
「幸せやわ~」
という

やっぱり
「この人は娘に何かしてもらうことが
幸せなんや」と
つくづく思う

私なら、
「有り難いな」とは思う
でも「申し訳ないなぁ」と
もっと思う

いや、年を取ったらそんなものよ
と言う人もいるけどね

今回の痛みは
なかなか整形外科的に
説明がつかない

痛いところが右から左、両側へと移り
腰やら臀部やら太腿と広範囲に広がり
立てないけど座れたのが
座る動作?座ったとき?が一番痛い

何かがきっかけで
痛みが起こり
そのことによって
周りが心配し、私が構い
デイを休める
というご褒美に気がついてしまったのか?

せっかくお出かけもボチボチ再開できそうと
母は喜んでいたのに?
(私はうんざりしてたけど)

本当に痛くて安静にしているうちに
筋持久力が落ちてしまい
動くことにも痛みが出る
また、動かない
と、悪循環

昨日はお風呂のあと、
身体を拭いて着せようと思っても
もう立っていられないと
すぐ横になってしまい
パジャマを着せるのに一苦労をしたけど

今日は褒めて励ましすると
両手で椅子の背とバッドの柵を持ったままだけど
立っていてくれて
何とかパジャマを着せることができた

やっぱり痛みの強さは気のせい?

でも、ボチボチ私の肩や腰が限界!
朝イチが鉛のようで動けない(動いているけど)

時間も限界
いろんな用事が滞ってる
一番は事務仕事
主人の仕事の手伝い・・・

とりあえず明日は主人の手術
早く寝なくっちゃ~