お二人様が(特にあわんが)学校で大変そうらしく、担任と英語の先生とソーシャルワーカー(学内に3人いる)とで話をした。

まあ、日本語しか分からん子が、いきなりオール中国語の繁体字で書かれたテキストの「私は日曜日お母さんにスーパーに連れて行ってと頼みました。一緒に白菜と魚を買いました」というのを読んで「設問に答えなさい。何曜日に行きましたか。どこへ行きましたか。何を買いましたか」にこれまた中国語で答える、って、できるわけない。

たとえば、フランス語やベンガル語やスペイン語で書かれたそういうプリント渡されて、私だってできるわけがないものね。ガーン

でもそれが、授業内容であって、宿題でもあるの。毎日の。

まあ、ぼちぼちいこか、ということにはなったけど、実は今出ている宿題の量が、普通の学校の10分の1だと聞いて驚いた。叫び

お二人様、毎日、たっぷり2時間かかってる。

香港の小学校の宿題の量については、日本人の中でいろいろ伝説があって、

1、毎晩夜11時までかかる

2、子どもの宿題を見るために、お母さんが仕事をやめた

3、宿題するだけの塾があって、はやっている

4、宿題をちゃんと出さずに、小学校留年(同じ学年をもう一度)した子がいる

そういうのを、いろいろ聞いてた。


今通っているのは政府の新しく香港に来た児童向けプログラムで、半年で卒業し、来年2月には自宅付近の普通の公立小学校に配属される。

そのとき、宿題は10倍に~!!!爆弾

怖すぎ。ダウン


PS:今日は重陽節という中国の暦で大事な日らしくて、祝日でお休み。何の日かはよく知らない。たぶん、お彼岸?