前にも書いたけど、現地小学校の宿題の量はすごい。

週末は「土日の分も」、ってことか、特に多くて、
今週はなんと10個! 出てた。

土曜日も学童保育に行っているので、何とかできたけど、
金曜だけではとてもじゃないが終わらせられない。

こんだけ宿題出して、何か意味あるの?
って思う。

少なくとも、創造性とか、想像力とか、遊び心とか、
自由な発想とか、そういうものは育たないだろうな。

中継貿易と金融業で発展してきた、
そして今後もそうであろう香港には、
合っているのかもしれないけど。。。

話かわって。

そういえば、たまに子どもに中国語の
広東語の読みを聞かれるけど、読めないことが多い。
私の広東語は耳で覚えたもので、学校に通って学んで
ないので、書き言葉の広東語の読みは知らないことが多い。

あ、広東語は話し言葉と書き言葉が違うのです。
大阪弁と標準語、みたいな感じかな。

北京語は、学校に通って習ったから、
書くのも話すのも正しい発音が分かるけど…
てか、北京語は書き言葉と話し言葉がほぼ同じか。

ご飯を食べるという意味の
「吃飯」の広東語読みは、知りませんでした。
私にはchi fanという北京語読みしか分からんのです。
広東語では「食飯(せくふぁーん)」が話し言葉だから。

「吃飯」が広東語読みで「へっふぁーん」っていうの、
初めて知った。

今日も子どもに「うそをつくって広東語で何ていうん?」
と聞かれた。

「ごんたいわー(講大話)だよ」と教えたら、
「北京語では?」というので、「説謊(しゅおーほあん)」だと
教えたら、さらに「じゃ、それは広東語でどう読むん?」と
聞かれた。答えられなかった。


「説」は「しゅっ」だけど
、「
」の広東語読みは知らない…


答えられないことがたびたびなので、子どもに
「また知らんのかー」という目で見られる。

くやしーい

(でもほんとに知らんからしゃーない)