そういえば、あぎんの日本語はまだまだ広東語の影響を受けてへんなのがあった。

曜日の言い方。

水曜日のことを「三曜日」と言ったりする。
広東語で水曜日は「星期三」と言う。
月曜から順に、一、二、三…で、土曜が星期六。

あと、時計の読み方もヘンになっている。
「5時20分」のことを「5時4」という。
広東語で「五点四」というから。
「一」が5分ぶんを示していて、「五点両個時」が5:10
以下、五点三(5:15)、五点四(5:20)、五点五(5:25)となる。
北京語にはこの言い方はない。

ま、そのうちちゃんと使い分けできるようになると思うんだけどなー。

あと、毎日使う学用品とかは、日本語で言えなくなってきている。
「ママー、僕のなー、えーと、えーと、ぱはっぷどこ?」
とか言う。ぱはっぷとは「ふでばこ」です。

家では日本語なんだけど、使う語彙は限られているし。

母としては不安だけど、仕方ないかな。