6月の読書からです
文身 岩井圭也さん
2018年『永遠についての証明』で受賞デビューした作家さん
毎回、新鮮なんです、この人の作品は。
今作は作家が主人公、彼には弟がいます。
その不可思議な関係と驚愕の最後。
家族じまい 桜木紫乃さん
全作品を読破している作家さんが何人かいます
その中で、全作品を購入しているのは2人だけ
その1人が桜木紫乃さんです
出たら買う
この作品もネット書店に予約していました
あ、ちなみにネット書店は紀伊国屋書店を利用しています
北海道が舞台で、男と女の微妙な感じを書く作家さんですが。
この作品は家族、老いがテーマでした
まだ親が生きている女性には、イタイかも、でも目を背けては通れない話かなと思います