原題 Firenze e gli Uffizi 3D/4K
製作年 2015年
製作国 イタリア
配給 コムストック・グループ
上映時間 97分
映倫区分 G
上映方式 2D/3D


監督
日本語版ナレーション
小林薫

キャスト

ミケランジェロをはじめ、ルネサンス期の巨匠たちの作品を収蔵しているウフィツィ美術館と世界遺産の街フィレンツェを「ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口」の製作スタッフにより、4K(Ultra HD)3Dカメラで捉えたドキュメンタリー。


中世ヨーロッパで権勢を誇ったメディチ家の歴代美術コレクションを収蔵するウフィツィ美術館のほか、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂などに並ぶ絵画や彫刻、建築の数々、フィレンツェの街並みを高精細3Dにて収録。


2011年から修復作業がおこなわれていたレオナルド・ダ・ビンチ未完の傑作「東方三博士の礼拝」の映像も登場する。


日本語版ナレーションはテレビ番組「美の巨人たち」のナレーションも担当する小林薫。






何時かは行ってみたい美術館を大画面で見れると言う事で観に行ってきました。


ドキュメンタリーってTVの特集では観るけど 映画館で見ることは殆どないし、シネスイッチ銀座で3D観るのも初めてのこと。


あのスクリーンで3D大丈夫???って思っていたんだけど・・・案の定 小さなスクリーンでは物足りない印象に・・・・




それでも 興味をそそる作品が次から次へと映し出され 見入ってしまう。


ダヴィンチ、ボッティチェリ、カラヴァッチョ・・・・そして ダン・ブラウン著の小説の世界が広がって~


作品だけではなく 建物そのものにも魅力を感じてるのでワクワクしてしまいます。




勝手に想像していたのは。。。3D効果で美術館を一人で探索してる気分になれるのでは?って思っていたんですが~


ドキュメンタリーよりの作り方なので 立体的に美術品が見れると言う事がメイン。


ちょっと物足りない~ 作品自体は上野の美術館でも観たことのあるものや徳島県の大塚国際美術館でレプリカだけど実物大のものを観てるので できればウフィツィ美術館そのものを堪能したかったなぁ~


そして 3D効果がもっと感じられるように 大きなスクリーンで見たかった・・・