こんにちは、アンネです。

ブログにお越しくださりありがとうございますクローバー

 
映画「SUNNY」
先日、試写会で鑑賞してきました。
挿入歌は懐かしの90年代J-popソングが盛りだくさんカラオケ
安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」や、小沢健二さんの「強い気持ち・強い愛」、
trfの「Survival dance」、Puffyの「これが私の生きる道」などなど、
40代が「あ~、(当時は)ヘビロテで聴いていたな~キラキラ」って曲が盛りだくさんでしたよ。
 
監督はモテキの「大根 仁」監督。
そのためか、映画の演出の中でミュージカル風な場面もあり、とても面白かったです。
 
ストーリーはといいますと、
90年代をおう歌していた女子高生仲良しグループの’サニー’(チーム名)、大人になってひょんなことから再会するのですが、板谷由夏演じる 芹香(メンバーの1人)がガンで余命もあと少しと知り。
芹香の「昔のサニーのメンバーに会いたい」という願いを叶えるため、篠原涼子演じる奈美が動き出し、
かつてのメンバーとの再会を果たすため、奮闘するというシンプルなストーリー。
 
主演は、わたしと同年代でもある、篠原涼子さんはじめ、板谷由夏さん、ともさかりえさん、小池栄子さん、少し若手ですが映画では同年代役をしていた渡辺直美さん。
演技力と濃いキャラの素敵な女優さんたちが一堂に集まっていて、豪華です音譜
 
彼女達の若い時代の役を演じた女優さんたちも、同じくすてきでした。
広瀬ずすさん(広瀬さんは、かなーり吹っ切れたお笑い要素たっぷりの演技をされていて、面白かった~)
、山本舞香さん、田辺桃子さん、野田美桜さん、富田望生さん、池田エライザさん、
そして、男性役で出ていた三浦春馬さん。
 
 
三浦さん演じる、渉(わたる)は90年代によくいたDJを目指す青年。
「あ~、確かにいたな~。こういうクラブに入り浸るDJ系男子~。惚れてたなぁ~ねー
当時の恋心をふっと思い出し、キュンとなりました(笑)
 
アラフォー世代の女性にピンポイントでフォーカスした、笑って泣ける青春音楽ムービー。
この映画は、完全に女性向きの映画ですね(笑) 
40代の女性同士で見に行くと、盛り上がる映画だと思います!
20代や30代前半女子には、もはや懐メロな曲ばっかりなので曲を聞いても、?かも(笑)しれませんが、
ギャグ要素もふんだんに入っているので、世代が違うとしても、笑えると思います。
 
ルーズソックス。ちょうど私が高校生になるころ?に流行しはじめたアイテムでした~。
スクールセーターVネックも、こぞってみんな買ったよね。
ヒステリックグラマーとか、アパレルの紐つき袋も学校に持ってたなぁ(笑)あ、体操着入れて。
懐かしいですよねウシシ
 
そうそう、
副題に「笑おう、あの頃みたいに」って書いてあったのが印象的でした。
20年以上前!って過ぎた年数を計算すると、はるか昔のことなのに、ぜんぜん最近あったことのように当時のことは、リアルに思い出せますニコ高校時代って、、、私はあまりいい思い出はないのですが(苦笑)、
 
それでもやっぱり、映画を観ながら感じたのは、
ちょうど今のアラフォー世代が、10代後半~20代前半あたりに、trfとかJUDY AND MARYとか安室奈美恵さんとか、
ヘビロテで聴いていた曲って、
この先、わたしたちが50代、60代になっても、そのまんまの音楽が記憶に残っていくものなんだろうな~って。
音楽って、そういう意味では、人の記憶に長く残る素敵なものです。
 
映画で出ていた広瀬すずさんや池田エライザさんたちのように、
高校生時代って、何でもないことでも友達とゲレゲラ笑ったり、勢いで恋できたり、先輩や先生に反抗して、へんに悪いことしたくなったり・・・。
そういうのが青春ってやつなんだろうな~うーんって、懐かしい気分にどっぷり浸ることができました。
 
8月31日より公開です。
 

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