こんばんは、アンネです。
前回記事(→☆)の続きです。
私は今回のプロジェクトを通じて、いまさらながら
5つの「できていないスキル」があることに気がつきました。
(気がつくのが、遅っ)
- 相手の立場になって考える
- 交渉術を鍛える
- 文章理解力をアップさせる
- プロジェクトの目的をはっきりさせたあと、プロセスを練る
- 論理的思考で考えて推進する
上司からのヒントをもとに、
やるべきことが少しずつ見えてきました。
1.社会人ならよく言われることですが、上司曰く
「とはいえ、相手は自分ではないし自分と同じ考えの人はいないので、
正直100%理解しろというのは難しいと思う。
最初のステップとしては、「自分ならこうされたら嬉しいな~」と思えることを
想像して実行してみると良いです。
2.については、「色々なテクニックはある」という前提のもと
上司からの1つのアドバイスは、
「相手に選ばせる」というやり方でした。
これは私自身が、上司から仕事の指示をされるときにされていた?テクニックで(笑)、
指示ではなく、自主的にやってもらえるよう促す方法です。
選択制などで相手に選ばせると、
自分で選んでやることになるので、
やらされた感が少ないそう。
3.これは、私が国語力がないせいですが(笑)、文章読解力を鍛えないといけないようです。読書かな~。
4.プロジェクト推進が下手な私みたいな人は、プロセスを見がちだけど、
例えば何か問題が起こっていて、その問題を解決して
〇〇という理想の状態にしたいという
「目的」をはっきりさせることが第一歩と言ってました。
う~ん、たしかにそこはいつも抜けていたかもなぁ。
5.論理的思考は女性は苦手ですよね~(弱気)。
でも、これも定型文みたいにフォーマットが決まっているので、
それにのっとって考えるだけでそれなりに「論理的」な言い方になるそうです。
例えば、ある問題が発生していたとして、その原因となるものを調査ししっかり分析する。
いろんなケースをフレームワークなど使って掘り下げてみる。
より合理的な結果を導き出し、提案する。
私たちって、なんとなく、
感覚で「コレ」って決めつけちゃうことが多いけど、
そうではなく、下調べ(面倒だけど~)をして、
多角的に調査したうえでWin-Winな結論を提案できるのがベストなんですって
苦手なポイントをはっきりさせることって、
得意なポイントを知ることと同じくらい大事だと思うの。
なぜなら、
苦手を知らないままということは、成長のチャンスを失っていることに等しいから。
苦手なスキルがあってもOK。
だけど、見ないふりをするのはもったいない。
できることから、自分にチャレンジさせるのも
長い人生のうちで必要なことかもしれませんね。
今回は、自分ができてない点がはっきり分かったので、良かったです。
言われたことで脳内で感じていたモヤモヤが晴れ、
すっきりした感じかな~。
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