こんばんは、アンネです。

 

TBSドラマ 「わたし、定時で帰ります」

仕事をしている身として、

興味深く毎週見ています。

 

吉高由里子さん演じる東山結衣は、

仕事を時間内に終わらせるため

さまざまな工夫をして

効率的に仕事を終わらせているところが

とても勉強になるな~と感心しています。

 

でも、

実際には業界、職種によって様々なケースがあり、

ぜんぶが全部、タスクベースで片付けられないこともあるかなと感じます。

 

私の場合、

毎週月曜に、その週でやることリストを作成し、

プリントアウトしたカレンダーにTo do list形式で書きこんでおきます。

そこには最終の完了予定日も書き込んでおきます。

 

大きなプロジェクトや業務のときは、

ブレイクダウンした項目も記載し、

そこにも1つ1つの期限を記載しておきます。

 

そうすることで、

時間管理ができ、期日に間に合わないなどのリスクは減ります。

 

本当は、ドラマで東山さんがやっていたような「付箋張り方式」のほうが、

良いかな~と思いますが、

私の場合は1つ1つのタスク量が多いので、

PC画面脇に付箋だらけになりそうなので

ふせん方式は、目下検討中ですにやり

 

あとは、

当然ですが、IT技術の活用も考慮します。

私の勤めている会社は中小企業なので、

そんなにお金はかけられませんが、

社内のイントラネットを再構築してもらい

あらたなシステム作りをお願いして効率化を推進していっています。

 

私は(このドラマと同じですが)

繁忙期以外は、

残業はしません。

 

なので仕事は効率化を推進していますが、

その分、

仕事量が逆に増えていくんじゃないか?と

不安になることもあります。

 

実際、仕事量が減ったという実感はありません。

むしろ、新しい形の業務が増えつつあります。

 

今までより効率的にできる分、

会社の上層部としては

「じゃ、もっと〇〇もできるでしょ?お願いね。」「お給料払っているんだから、〇〇も追加でやってよ」

って話なのかなと。

 

いち会社員としては、

効率的な働き方はもちろん大事ですが、

社員はロボットではないので、

あれもこれも会社からの追加でオーダーが出てくると、

あふれる業務を処理するだけのマシーンになってしまう・・・。

 

でも、それは、あと5年~10年したら、

AIに変わられてしまう業務なんですよね。

 

だから余計に不安を感じるし、

働き方改革という言葉にも、

どこか矛盾を含んでいるようなきがしてなりません。

 

 

仕事を効率化する一方で、

これからは、いち会社員として、

会社・企業との付き合い方を

いまいちど見直す時期なのかな、と感じています。

 

 

 

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