皆さまお久しぶりです
いつの間にか冬から春へ季節が変わりました。
3月11日の一生忘れることのできない東日本大震災。
あれから1ヶ月半が経ちました。
わたしも家族も友達もみんな大事に至ることなく無事でした。
わたしは職場にいたので、怖かったけれど
職場の友人たちと一緒に避難し、乗り越えられました。
この1ヵ月半の間に経験したことのないことをたくさん経験し、
自然の怖さ、普通の生活のありがたさ、命の尊さ、人の温かさ‥。
いろんな感情も体感しました。
毎日地震の恐怖に気を張って生活をしているため、
ちょっと不眠気味になったり、体調を崩したり。
それでも今は普通の生活を送っています。
震災当時、3月とはいえ真冬並みに寒くて。
避難所で過ごした日は本当に凍えそうでした。
あの時はこの寒さがずっと続くんじゃないか‥。
そう思ったけれど、しっかり季節は移り変わっていくんですね。
少し前の休日
県南では桜が見ごろを迎えそうだということで、車を走らせ行ってきました。
訪れた場所は白石市。
快晴で蔵王がとてもきれいに見えました。
白石もあちこちに地震の被害がありました。
新しい道路なんですが、マンホールが飛び出してしまっています。。
1m以上飛び出してしまっているところもありました。
白石城も壁が崩れて痛々しい姿‥
それでも桜は太陽の光を浴びて、きれいに咲いていました
桜は本当に癒されますね
白石のお気に入りのお店「芝その軒」でタンメンをいただいた後、
まだ行ったことのなかったここへ向かいました。
大河原の一目千本桜です
本当に見渡す限り桜が並んでいるんですね
こんなにたくさんの桜を見たのは初めてで興奮しちゃいました
やっぱり桜は日本人の心‥。
たくさんの人で賑わっていました。
みんな笑顔でしたよ
とってもきれい
疲れた心に染み渡る桜色
堪能させていただきました
後日会社帰りに行った榴ヶ岡公園の桜も見ごろでした。
来年もきれいな桜を見られますように‥
まだまだ不安な日々は続きますが、
普通に生活できることの喜びを噛み締め生活しようと思います
サボりがちなブログですが、
少しずつ更新していけたらいいなと思っています