ケイト・ブッシュ ~ Moving (邦題:「嘆きの天使」) | 神様と共に

神様と共に

統一教会の元シックです。
統一教会では私の神様に出会いまいた。
神はいつも私と共におられます。


中学校に入り、父にねだった短波ラジオ。
私は、それでFEN放送を聞き始めました。

 FEN:Far East Network(極東放送網)。
 高校卒業後、親元を離れて以来全くご無沙汰していたので、
 1997年10月から放送局名をAFN(American Forces Network:米軍放送網)に改めていたのは今知りました


意味は掴めないけれど、
放送を聞き流しているのが好きでした。
私にとって、このラジオは世界への窓の役目をしていました。
ネットなどない時代、
外国人と交わる機会も薄い
地方都市(都市ではなく田舎か…)に住む私にとって、
外国に触れられる唯一のものがラジオでした。
(テレビもあったけど、衛星放送なんてありませんでした…笑)

「アメリカから発信される、アメリカ人向けの情報ね」
そう思うだけで、
何故かワクワク感が押さえられませんでした。


ラジオを聴いているうちに、
ある日魂を揺さぶられるような歌声に出会いました。
ズシンと心に衝撃を受けました。

ラジオのディー・ジェーは紹介しました。
……“Moving”, Kate Bush, Great Britain.

次に曲が始まりました。

まず最初に不協和音が流れ、
続いて「タ・リ・ラ」というピアノの音が3音。
次に歌声が続きました。

「Moving stranger,
 Does it really matter,
 As long as you're not afraid to feel?
 ……」

そして、サビの部分がこんな感じでした。

「How I'm moved.
 How you move me
 With your beauty's potency.
 You give me life.
 Please don't let me go.
 You crush the lily in my soul. 」

その怪しい雰囲気を秘めた曲、
始まり方にも驚いたのですが、
そのメロディー、彼女の歌声が
すっかり私のお気に入りになりました。

ラジオからの情報では…、
年齢は私より5歳ほど年上のお姉さん。
身長は155cmくらい。
(西洋人にしては小柄ですよね?)
私と近いものがあることに親近感を感じていました。
1970年代の後半、
確か中2か中3の頃のことだったと思います。

早速レコード店で彼女のアルバムを探しました。
当時“Moving”の邦題は「嘆きの天使」でした。
(さっきネットで調べたら、
 いつ改題したのか「天使と小悪魔」となっていました)


それでは、“Moving” をご紹介します。

ネットで調べると、“Moving” は結構評価の高い作品です。

(画像は、公の秩序、または善良な風俗に反するものではありませんが、見たくない、または、聴きたくないという方スルーをお奨めします。) 

視聴時間は約3分です。

Moving (邦題:「嘆きの天使」or「天使と小悪魔」)
Kate Bush(ケイト・ブッシュ)
クリック・ユーチューブ↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=zlB-amJ44g0&list=PLBA62F87E751C1960&index=7

(↑上手く画像が貼り付けられなかったので、
 URLを載せました)


 


“Moving”の次に衝撃を受けた曲。

それは、“Wuthering Heights”(邦題:「嵐が丘」)。

調べてみたら、“Wuthering Heights”が彼女のデビュー曲なので、
“Moving”はその後に出た曲なのかもしれません。
記憶は定かではありません。

何だか長くなりそうな予感なので、
“Wuthering Heights”
については、次の機会に書くことにします。 


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