見つけてくれた先生には感謝している


でも 脳の手術だよ・・・



脳って大事な場所だよね・・・



あれよ、あれよと組み立てられていく手術スケジュール



ん?でも、まだ精密検査終わってないよね・・・

しかも、瘤の場所、まれにみる場所だって

脳の奥だって言ったのに

ほんとにコイルでいいの?

などといろんな疑問が湧いてきた


ん~先生には悪いけど、この小さな病院に

わたしの命を託すのか・・・

申し訳ありません、もう少し調べてみないと 安心できません

これが わたしの本音だった



結局 気まずい空気の中 

紹介状をもらい 大学病院へ行きました

大学病院でも同じようなことを言われましたが

手術に対するリスクを 丁寧に説明されました


先生「瘤の入口が大きいのでコイルだと難しいかもしせませんね。

開頭手術を選択するにしても、脳を動かす位置にあるため、簡単な手術ではありません。」

わたし「・・・そうですか」


旦那「・・・・・とにかく検査入院して、それからじゃないと手術方法の選択も

しない選択も出来ないということですね。」

その病院は 血管内治療で有名な病院です

もし開頭手術をする場合 別の病院も探してみよう

最近 私は そう思うようになりました




わたしに もし 後遺症が残ったら

旦那に迷惑をかけてしまうし

両親や兄弟にも心配をかけてしまう

とにかく 生きていればいい そういう人もいるかもしれない

けれど 当事者になったら 

そうは いかない



自分が納得するまで 信頼できる



主治医を探そうと思う



納得するまで探して



出た結果は 腹をくくって



受け止めるしかない



やれるところまでやろう



そう思った。