以前に腕をケガしてるニャンコちゃんをみかけて心配だ・・・

という記事を書きましたが、今日、そのニャンコちゃんが

現れました。


道の先で”ニャー”と泣いているニャンコちゃん。

すこし遠かったので近寄るまで分からなかったのですが、

ほっそりしたニャンコちゃんでした。


無事で良かった。

と同時に目に入ってきたのは、片腕がなく、手術したのかな?

首周りから腕回りまで毛を剃られたニャンコちゃんでした。

近所のどなたかが動物病院に連れて行ってくれたのかもしれません。

以前より警戒心が強くなっていて、人間を避けるように逃げて行きました。


3本脚でふらふらと歩くニャンコちゃんの姿は痛々しくて、

物悲しくて、正直見ているのが辛く、胸が締め付けられる想いでした。

自分の無力さもそうですが、こういう目に合わせたのはおそらく人間で、

ものすごく複雑な気持ちになりました。


腕がものすごく腫れていたから切断しないといけなかったのかもしれないけれど、

ニャンコちゃんはものすごく悲しい顔をしていたように見えました。

体力も落ちてきているであろうニャンコちゃん。

これから寒くなる季節、心配です。

ニャンコちゃんの幸せを願ってやみません。