昨夜、点滴が終えて、左手首付近に指してた針を抜いてもらったので、残りの管は背中に指してある硬膜外麻酔の管だけになった。うん、ちょっとスッキリ。でも、点滴台(点滴かけとくやつ)も片付けられちゃったから歩く時、つかまるとこないなぁなんて思ってた。
硬膜外麻酔の背中の針は、痛みが出てきたら、ギュッとボタンを押し下げると痛みが和らぐってやつの為にまだそのまま。
これ、自分で痛いときに看護師さん呼ばなくても出来るようになっている。
押したボタンが戻る時に、「ポン!」って音がするから術後0日からカーテン越しに他の人も使ってるんだなぁって分かった。
今は、元気いっぱいのおばちゃんとおばあちゃんが同部屋になった(笑)
白内障の手術だそうで、どうりで元気なわけだ。
おばちゃんが、
「な〜んで、みんなお通夜みたいにしーんとしてるんだろか?誰も居ないのかと思ったけど、けっこういっぱい居るんだねぇ!」って。
私「手術して開腹したり、腹腔鏡でも内臓とってるからねぇ。痛くて大きい声も出ないよ〜😅」と言うと、
おばちゃん「なんか取ったの?」
私「うん。子宮全摘(卵管もだけど)したよ。写真見る?」
半分冗談で取った子宮の写真を見る?って聞いたら
おばちゃん「見る見る〜!」
夕飯前に見せた。
おばちゃん「若いのに大変だったねぇ」
って言ってくれたけど、
私「若くないよ?もうアラフィフよ?子供2人居るし。」
おばちゃん「え?いるの?な〜んだ。これからの人かと思って可愛そうにって思っちゃったけど、子供2人いるのかぁ。なら、いいやな。」
話を終えると、今度は
「お茶買ってくる!」
とおばちゃん。
私「デイルームでお茶タダ🆓だよ?コップ持ってる?一緒に行く?」
おばちゃん「行く!」
おばあちゃん「私も一緒にいいかしら?」
私「みんなでいこー」
3人でコップをもってゾロゾロとデイルーム(笑)
場所と使い方を教えると、
「タダ?タダ?」と、おばちゃんとおばあちゃん2人がはしゃいでいる
なんか、かわいい2人💞
静かだった病室が、ちょっと賑やかになった
その後、デイルームで色んな話をして、あっと言う間に1時間以上経っていた。
コロナ禍で人と接する機会が減っていたせいか、久しぶりに楽しく過ごせた気がする。
お腹の傷は痛いけど。
その日は、ひたすら廊下とかを行ったり来たりして歩いて過ごした。