長い夏期休暇が終わりました。


連休中
ブログで知り合った方から
悲しいお知らせ。



主人と同じ病で
闘病されていた
さくらんぼっさんが


旅立たれた…。



主人と
祖父の初盆を迎え


悲しみを新たにしていた矢先の
訃報でした。




心から
さくらんぼっさんのご冥福を
お祈りいたします…。





主人の初盆を迎え



新たに


いのちについて


考えさせられました。




「初盆は
亡くなられたという現実を
受け入れることでもあります」


法要にみえたご住職が
そうおっしゃってました。



四十九日が終わり



百箇日も終わり



少しずつ落ち着いてきたな…



そう思っていた時に
初盆はきます。




親戚が集まったり
友達が来てくれたり…。



また
「現実」を
突きつけられる時でもあります。




主人の友達が
子供連れで3家族が
お参りにきてくれました。



みんな

いいパパをしていて



ここにいない
主人を実感しました。



たくさん頂いたお供え物の中に
主人が好きだったお酒がありました。

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よく
うちに泊まりで遊びに来ていた友人たち。


その時は
決まって、主人はこのお酒を飲んでいました。



お仏壇にお供えされた
お酒をみると



込み上げてくる涙を
抑えることができませんでした。



みんなが帰った後に
お仏壇の前で
泣きました。



息子はそんな私を見て


「ママ~ママ~」

つたう涙を
指で拭ってくれました。




去年は
主人と息子と3人で
家からみた花火。




花火の音を怖がっていた去年の息子。



今年は
ニコニコしながら見ていました。




窓際に
主人の大きな写真を置き


「だいちゃん、花火見えるか~?」



みんなで話しかけて


息子の成長を嬉しく思いながら



花火を見ました。





毎年くる
お盆。



だいちゃん。


「迎える」けど



「送らない」から。
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