入園式以来
息子は
毎日ルンルンで
保育園に通っています。



が…



2日ほど前から


咳が続き


昨日から
少し吐きます。




今日
職場に母から電話。
「咳がひどくて、吐くから病院に連れて行くね」




嘔吐



この2つの単語は
私にとって
「恐怖」です。




主人を苦しめた
二つの言葉。




一瞬で
主人の最後の日が
フラッシュバック。




落ち着いていられるわけもなく



何度も母に連絡。



「心筋炎かもしれないから、先生に聞いて!」




「ちゃんとみてもらうから、大丈夫よ!」




主人の時も
そうだった。



「今、救急車呼んだから。父さんが家に向かってるから、連絡を待ちなさい」

そう言われて


自分に
「大丈夫、大丈夫…」
と言い聞かせ、


でも
心のどこかで
尋常ではない
何か、ものすごく大きな不安を持っていたことを


思い出しました。




心臓マッサージをされている主人が



一瞬

息子に入れ替わった映像が

頭によぎりました。





結果

風邪。



胸の音は
きれいだそうです。



母が
「パパが心筋症で亡くなったので、ママが心配してまして」
と、先生に話したそうで


心配ならと
小児循環器科のある
病院を教えてくださいました。




少しほっとしましたが


改めて思いました。




私たちの


拡張型心筋症との闘いは


終わらないのだと。



主人が闘い抜いたからと言って
決して
終わりではないのだと。




この病が
完治する日が来るまで。





息子は


とても元気です。



よかった…。