帰省中。 | MG息子と歩く道。〜ときどき年子育児〜

MG息子と歩く道。〜ときどき年子育児〜

息子は、先天性内反足で産まれて来ました。
そして2歳になる前に重症筋無力症とゆう難病にかかり、今も治療中です。
それらの闘病記と日々の年子育児の事などを書いていきたいと思います。

先週の金曜日から東京に帰って来ています。
土日は今回の帰省の一番の目的である、筋無力症友の会主催の眼科検診会&勉強会&交流会に無事参加する事が出来ました。


2日間、色んな方にお世話になり親子でとても貴重な時間を過ごさせていただきました。
交流会のTDLは娘も一緒に参加して本当に沢山手を貸していただき...。
感謝感謝の2日間でした。


実は次の日から兄妹でコンコン咳をしだして、まさかの風邪を引かせてしまい、東京にいるのに主治医に連絡を取って私がかかりつけだった小児科にお世話になる事にT^T


昨日は娘はもうケロっとしていて、息子も元気だったので午後から私の友人宅に遊びに行ったのですが、友人宅で突然ぐったりしだしてまさかの発熱(°_°)


完全に風邪ですT^T
この冬、息子は一度も風邪を引かずに過ごしてきたのについにひいてしまいました。
普段滅多に風邪を引かない息子は熱に弱く、38.5度でかなりぐったり。


減薬したばかりなので症状が出て来てしまったら名古屋に帰らなきゃいけない事になっていて、熱がピークの時に斜視がチラっと出たのでヒヤヒヤしてしまいましたが大丈夫そうです。

息子はこの一年帰省も出来ず人混みを避けて生活していたので、体調の悪さ+慣れない人混みやパパに会えない淋しさで、ちょっと不安定になっている様子です。
今日も1日に何度も、パパに電話して!おうちに帰りたい!パパに会いたい!と言っていました。
三つ子の魂百まで..と言うくらいなので今の時期は経験も刺激もとても大切だけど、今の息子の身体の事を考えるとあまりストレスになるようなら早めに帰った方がいいのかなぁと、少し様子を見ています。
健康な子とどこまで同じ感覚で判断して良いのか、境界線にはいつも凄く悩みます。
そしてこれからも大きな課題になっていくだろうなと思っています。
明日で来て一週間になるので、もう少ししたら逆に帰りたくない!くらい楽しみ出すような気もするのですが...。
娘を産んだ時も実家の生活に慣れるまで、かなり時間がかかり最初は大荒れしていました^^;
私からすると自分の実家に慣れてくれないのは少し淋しいけど息子にとっては名古屋の自宅が実家何だもんなー。
小さい身体で色んな事を感じて彷徨ってる感が、何だかとっても可愛いく感じてしまうのですが♡笑


人に預け慣れて無い娘は検診会の間母に預けている間ずっと泣いていたようで、それがトラウマになったのかそれ以来誰が抱っこしても泣きわめき、私にひらすらくっついています。
一瞬でも私の姿が見えないとこの世の終わりのように泣き叫んでいて。


実家に帰ったら、普段出来ない事を色々やって、ゆっくりして、あわよくば子供達を母に預けて何年ぶりかに友達と子連れじゃ入れない場所でご飯を...♡などとゆう私の淡い願望は見事に砕け散りました。笑


結婚生活は最初から名古屋だったので、地元に戻って来るといまだに独身時代の感覚になってしまうのですが、私はどこに行っても二児の母何だなぁと何だかしみじみと感じました。


東京では子育てした事が無いので、子供を連れて東京にいても私が知っている所とは違う場所に感じます。
母になるとこうも見えて来るものが違うのだなぁと、26年間過ごした場所で改めて思いました。


最後にゆっくり帰って来た時は娘を産む時だったので、娘が一歳を過ぎた今はまたあの時の私とは違う自分がいて。


今回の帰省では自分が産まれ育った場所で、何だか色々な事を感じさせられています。



今回の帰省の一番の目的の検診会&勉強会で得たものはとても大きく、色々な事を勉強させていただき素敵な出逢いもあり、本当に濃い時間を過ごしました。
そんなこんなで目的を果たした後もドタバタとしていて、まだきちんと頭の中が整理出来ていないので、また改めて報告させていただきたいと思います。