年子と家事。 | MG息子と歩く道。〜ときどき年子育児〜

MG息子と歩く道。〜ときどき年子育児〜

息子は、先天性内反足で産まれて来ました。
そして2歳になる前に重症筋無力症とゆう難病にかかり、今も治療中です。
それらの闘病記と日々の年子育児の事などを書いていきたいと思います。

先週、息子の外来がありました。
抗体の数値が今までに無い1.8とゆう数値まで下がっていて、びっくり。

今まで寛解でも2が最低数値だったので、息子は抗体値が2になると寛解何だなーと思っていました。

右目の上転反応が鈍い症状は相変わらず微妙に残っていますが(MGに詳しい人にしかわからない程度です。)次の外来でこのまま調子が良ければついにプレドニンが隔日10ミリを切ります。

幼稚園くらいの年齢のうちは、集団生活で様々な感染症にかかったりして症状が安定しなく再発しやすい時期でもあるので、10ミリを切ってからは今までの2ヶ月に2.5ミリずつの減薬よりももっとペースを落として減薬よりも再発させない事に重点を置きましょうとの事でした。


この記事、実は書き出してから一週間たちます(°_°)
最近夜は子供達と寝落ちしてしまう癖がついてしまい、昼間は私がちょっとでも座ったり横になろうものなら海獣二人が途端に馬乗り...(・・;)

今は朝のNHKタイムで仲良くテレビに釘付けになっているので、どうか最後まで書けますように。


前々回の記事...だったかな?
私が年子育児をしながら工夫している事を書くと宣言しながらまだ書けていなかったので、一度には書けませんが今回から少しずつ書いてみたいと思います。
一週間前の事が中々思い出せないくらいドタバタな毎日を過ごしているので、自分が忘れないためにも...(笑)


今は息子が3歳半を過ぎ、娘も2歳になったので2人仲良く遊んでくれている時間が長くずいぶん家事が楽になりましたが、娘が産まれた当時は息子はまだ1歳半。
やきもちとイヤイヤ期とMG発症で病院病院の日々だったので、それは荒れていて、ちょっと目を離せば娘の顔にはいつも傷が...(・・;)

娘はわりと手がかからない赤ちゃんだったのですが、息子がとにかく大変でした。
常に私の意識を自分に向けていたい、私がちょっとでも家事に集中しているとブチ切れ(°_°)


それでも最低限ご飯は食べさせなくてはいけないし、赤ちゃんがいるのに洗濯しないわけにもいかないし、パパは仕事で忙しいので週末以外はほとんど手が借りれない。
これはどうしたものかと散々試行錯誤した結果、当時何でもやりたいやりたい!だった息子を逆手に取り、何でも息子に手伝ってもらうスタンスで家事をすすめる事にしました。


1歳や2歳の子供にお手伝いしてもらうと、自分1人でやる何倍も時間がかかります。
でも、そのお手伝いが息子にとっては楽しい遊びだったので、家事に遊びをくっつけてしまおう作戦です。(笑)


最初はただ私の横で、洗濯の時は靴下やハンカチなどを洗濯バサミでハンガーにくっつけたり、料理の時は小さいお鍋とお玉を渡して中に野菜の皮などを入れてやると料理する真似をしたり、掃除の時は濡らした雑巾を渡すと色んな所をチョコマカ拭いてくれたりしていたのですが、そこは男の子。はまるととことんな性格なので次第に物足りなくなってきたようで、100キンで買った息子専用の洗濯カゴと洗濯ばさみ入れと洗濯バサミがいっぱいついている物(あれの名前がわかりませんー(°_°))も息子専用の物が出来ました。

おもちゃの掃除機や、ままごとセット、お誕生日のプレゼントはごっこ遊びのおもちゃをあげると一番喜ぶので、我が家のおもちゃはごっこ遊びグッズばかりです。


小さい2人と家事をやると1人でやる何倍も時間がかかるので最初は本当に一日中、家事兼ごっこ遊びに明け暮れていたのですが、最近は本当に助かるなぁーと思う場面が増えて来ました。


洗濯ごっこのために、普段いつも洗濯物をたたむ和室の押し入れに大人の洋服以外の物を全部しまえるようにしたら、どこに何をしまうか全部覚えて畳んだ物を全てしまってくれます。

子供を産む前は洗濯物をきっちりと綺麗にしまわないと気がすまなかった私ですが、神経が図太くなったのか?大人の洋服だけは私がしまっているので、子供達がしまう場所は好きなようにさせています。
それも最初はぐっちゃぐちゃにしまっていたのが、今では畳んだ形を崩さず綺麗にしまってくれるようになりました。


玉ねぎの皮をむいてくれたり、玉子を割って混ぜてくれたり、私が掃除をしているとおもちゃを片付けてくれたり、、(逆にぐっちゃぐちゃにする事も多々ありますが。笑)靴を揃えてくれたり...。

家事に集中してしまうと子供達と遊んであげられないし、遊んでいると家事が出来ないし、2つを同時に出来るのは息子の誰かの役に立ってほめられたい願望も満たしてあげられるし、私の中ではとても画期的な作戦でした。


後から知った事なのですが、男の子は、本能的に誰かの役に立ってほめられるとゆう事に凄く喜びを感じる生き物なのだそうです。


最初は一緒にお手伝いをしたくて、にぃにの邪魔をしていつも攻撃されていた娘ですが、にぃにに仕込んだ?笑 事は教えなくても勝手に覚えてくれているので凄く楽です。

最近はすっかり女の子になってきて、にぃににお説教をしてる姿もチラホラ見かけるようになりました。

双子を育てた事が無いので双子育児は未知ですが、良く双子育児より大変と言われる年子育児...。

確かに少し前までは本当に毎日が戦争でした。
でも最近、小さい2人の可愛い会話や、小さいにぃにが妹を必死に守ろうとしている姿、一致団結している時の頼もしい姿を見ていると、こんな小さな2人の可愛い姿を見れるのは年子育児ならではの楽しみだなぁーと日々感じます。


息子は1歳半の時にお兄ちゃんになり赤ちゃんと過ごしてきたので、そのせいか赤ちゃんが大好き。
娘が2歳になる前日に、明日妹が2歳になるんだよー!と話をしたら、僕の小さい妹が赤ちゃんじゃなくなるのは淋しいと泣いていたんです。笑


最近、ママ!赤ちゃん可愛い!ほしい!お願い!と言われます。
娘が産まれた時は小さ過ぎて、急にやって来たやつにママを取られた!と、荒れた息子ですが、きっと今赤ちゃんがいたら全然違うんだろうなぁ。


娘は私や息子が赤ちゃんを可愛いと言うと、やきもちを焼いて赤ちゃんを叩いてしまうのでいつもヒヤヒヤしていたのですが、最近は娘も赤ちゃん大好きー!とお姉さん風を吹かすようになりました。

お隣さんの赤ちゃんが家に遊びに来ると、しょっちゅう叩いてヒヤヒヤしていましたが、今は何かとお世話をしたがっています。


息子の難病や、核家族の環境を考えると子供は2人で手一杯かなーと思っていましたが、最近そんな2人を見ていたら私まで赤ちゃんがほしくなってきてしまいました(・・;)


元々主人は絶対もう1人ほしい!と言っていたので、娘が幼稚園に入ったら考えようか?と、最近そんな話題ばかりの我が家です。


私は今世で2人のママになるのか、はたまた3人のママになるのか、こればかりは神のみぞ知る!ですね。


余談ですが、うちの家系は双子が産まれやすい家系なのでもし3人目が出来たと思ったら4人だったらどうしよう!と、現実では無い事を暇な時に勝手に妄想している私です。笑
年子に双子(°_°)想像しただけで目が回りますね...。

なんともマイペースなブログですが、また年子育児シリーズは書いていきたいと思います^ ^