月曜の朝。
昨日の暴風雨から一転、いいお天気ですね。
気持ちがいいです♪
週明けがこんなにいい天気だと週末までがんばれそうな予感。
さて。
昨日は次女がとくしまマラソンに参戦して
帰ってきたのが20時。
連絡はつかないだろとは思ってたけれど
18時過ぎても電話1本もなくて心配してたら
19時頃「先輩とご飯食べて帰るー♪」とだけメールが。
結果がわからんやんかいっ(-_-メ
まぁとりあえずケガもなく元気そうだからよかった。
でやっと、出かけることもないだろとビールを飲みだした頃、帰宅。
「ちょーすごいと思わん?完走したんよー」
?????
風速25メートルの時折突風が吹いて・・ニュースではスタートゲートが
倒れて危うく実行委員の方々がケガをするかもしれなかった危険があったという・・
そんな中・・完走???
すごいやん。
マラソンのエントリーは2回目で(3月にハーフマラソン参戦)
とくしまマラソンは初めてでした。
しかもハーフマラソンは20キロですが、仕事は1年の内で一番忙しい時期で
残業続きで練習なんかほぼゼロ。
(気力がある時に家の周りを1~2キロ全力疾走で走るかしんどい時は歩くのみ)
週末だけは10キロ程度をコースを変えて走ってました。
ハーフを走る前から右膝に水が溜まりはじめ病院に行くも、
痛み止めとシップ程度。
ストレッチと筋肉をつける運動をすすめられる程度でした。
とくしまマラソンは42.195km
彼女の話では、
第3関門の六条大橋近くまではハーフくらいなので走れるだろうと。
予想通りスタートをゆっくりめに出たので気持ちよく(天候は最悪でしたが)
走れたと言ってました。
で、けっこういけるじゃんと第4関門の西条大橋まで(24.8km)
がんばれたので「もしかしたら完走できるかもと俄然張り切った途端、足に激痛が)
第4関門を無事に時間内で通過できたので、もう無理はせず早歩きに変更。
ボランティアの方がしてくださってる筋肉消炎剤スプレーを3回噴いてもらったそうです。
ここで次女の話から時間内にゴールできたわけを分析してみた。
・出発までに500mlのイオン飲料を1本飲んだがそれ以上は飲まなかったので
さほどトイレにも行かずにすんだ。
(仮設トイレが激混みで待ち時間のために時間切れになった方も何人もいた)
・各所お接待ボランティアの方が飲食料のお世話をしてくださったのだが
ほとんど寄って口にできたこと
(次女が口にできたのは、塩・苺・スナックパン・アミノバリュー・半田そうめん・バナナ
自分で持参したクエン酸いり飴など)
・何人もの応援の方がハイタッチしてくれたこと
・会社の人が応援に来てくれてたこと
・i-podで好きな曲を聴きながら走れたこと
四国徳島は、眉山と吉野川を両方眺めながら河川の土手を気持ちよく走るコースですが
今年は風速25メートルの暴風雨に折り返しの西条大橋から向かい風になり
TVで観てる私からみてもランナーの方は苦しそうでした。
低体温などで毛布に包まれて救急の方に付き添われて歩く人も何人もみました。
次女の近くでは突然転んで起き上がれない人もいました。
これから走る方に少しでも参考になればと思い書きましたが
人によって準備が違うのでご了承ください。
次女は何かする時、形から入るタイプなんで(-_-;)
アンダーシャツもスパッツもシューズも
すすめられるままに高価な方を購入しましたが
結果的に足の故障もなくこれは超初心者にはよかったのかなということでした。
(給料が出る度に1個ずつ新調してました)
ただ・・指にマメができにくいということで
5本指ソックスを上司からすすめられてたみたいですが
3足¥1000の安物だったことは・・ここだけの話で(笑)
あと・・朝、ワセリンで擦れて肌を傷めやすい箇所は念いりに塗ってました。
踵はその上に防水のリバテープを貼りました。
昨夜は、お風呂上りに筋肉マッサージを40分して
ロキソニンの湿布をひらめ貼りして寝かせましたが、
それでも足首に負担がすごかったようで
朝貼りなおして出勤しました。
とくしまマラソンのランナーのみなさま、お疲れさまでした。
そしてそれ以上に
ボランティアや関係者の皆さま、ありがとうございました。
あのハイタッチは本当に走る・走りたい勇気に繋がったと言ってました。
飯泉知事さんともハイタッチできて楽しかった~と言ってました。
田宮球場のうどんもとっても美味しかったと言ってました。
(ゴールすると急激に体が冷えるので)
最後に次女へ。
元気に帰ってきてくれてありがとう。