こんちはっす(*´∀`)ノ゙ チワ―――――――ッス!!!!!
秋の夜長…のはずが、昼間っからUPです(笑)
さて、いつも楽しく遊んでいただいている大好きなマスターpopipi様宅で開催ちうの、『秋の夜長の不(腐)健全キャンペーン』!!
無断転載なんてダメダメ!絶対!!
先日書いたお話の解答編でっす( ´艸`)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ( ゚Д゚)ノ【EMERGENCY!!】ヾ(゚Д゚ )゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
原作とはイメージがかけ離れております(特にキョーコちゃんが…腐…)
抵抗のある方は、ここで引き返してくださいねっ(´Д`人)
そして、やっしぃファンの皆さま。
いつも本当にごめんなさい。
でもmamiは間違いなくやっしぃを愛しております!!
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「それじゃ出しますよ。ほら…」
「あ…すご…い」
そう言って蓮が箱の中から取り出したのは、新品のスマートフォン。
先日、もう何台目か数えきれないほどに壊した携帯電話の代わりに会社から支給されたものだ。
俺の体質上、本当は今まで通りガラケーの方がよかったんだけど、仕事の効率や機能性や会社のシステム上、マネージャー業務に携わる社員はスマートフォンに切り替えるようにと決定された。
「どうですか?触れてみますか?」
「え…こ、こわ…」
電気製品は素手で10秒が限界の俺にはこんな精密機械みたいなのは怖くて触ることすら勇気がいる。
「ほら、ここに触れて」
恐る恐る触れたスマホ。
画面の下にあるボタンをそっと押してみた。
「あ…う、動いた」
「次はこう…そっと撫でるように…」
画面を触る…
これが一番こわい。
「で、でも、そんなに触ったら俺っ…」
怖くてなかなか手を出せないでいる俺。
それを見かねて蓮が一本のペンを差し出してくれた。
「じゃあ、コレを使いますか?」
「え…これって…」
「タッチペンです。この道具を使ってゆっくり慣れていけばいいですよ」
「あ、ありがとう…っ!?わ、わぁっ、震えたっ」
ホッとしてペンを握ると、突然スマホが震えてメールの着信を知らせた。。
「大丈夫ですから落ち着いて」
「はぁっ…なんだか緊張するな…」
「ゆっくり、慣れていきましょうね」
蓮のアドバイスの元、タッチペンを使って操作を学習する。
確かに日々分刻みの仕事を熟す蓮のスケジュールを管理するには、スマホは便利だ。
契約関係の書類だってその場で確認できる。
少しずつスマホに慣れてきた俺は操作に夢中になった。
「蓮、これってどう…」
同じ画面を見てほしくて、隣に座る蓮に身体ごと近づいた時…
「ぐふっぐふふふふ~っ」
何処からともなく聞こえる可愛くもなぜか不気味に響く声。
背筋に寒いものを感じながら振り返ると、扉の隙間からカシャカシャカシャとシャッター音と光るフラッシュ。
(しまった!どこぞの雑誌記者か!?……ん?)
一瞬身構えたが、扉の隙間から覗くタブレットカバーには見覚えがある。
紫地に薔薇の模様…。
あれはキョーコちゃんお手製『ヒミツのアルバム』専用タブレットカバーだ!!
「あ、あの…キョーコちゃん…」
「社さんっ!私の事はおかまいなく!ささっ、続けてください!」
画面から視線を外さないままに、ずいっと手を差し伸べられる。
「いや…あの…」
「社さん、最上さんは何を…?」
「えっ!?」
説明するのも怖い…。
「あ~ん!ハジメテの社さんに優しく手取り足取りサポートする敦賀さんっ!いいわあ~!もっと寄って!寄り添って!!……ぐふっ」
キョーコちゃんの暴走は止まらない。
「ちょっと…キョーコちゃん…」
「さすがです社さん!さすが心の同志!!自らの身を捧げてネタを提供してくださるなんて!!」
「ち、ちが…」
慌てて訂正しようとしたら、隣から物凄い冷気が襲ってきた。
「ひ、ひぃぃ…っ!」
「社さん『心の同志』ってなんですか?いつの間に最上さんとそんな仲に…?」
恐ろしく綺麗な…いや、綺麗すぎて恐ろしい顔でぐいっと詰め寄られる。
「いや、あの…」
「やぁんっ!最っ高!!…さ、社さん、これを…!」
興奮したキョーコちゃんから、なにやら見慣れない棒を差し出され反射的に受け取る。
「な、なにコレ…」
「自撮り棒です!つぎはコレで…ぐふっぐふふふふっ♡」
キョーコちゃん、早く正気に戻って…(涙)
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…そういう訳で答えは『スマートフォン』でした!
キョーコちゃんがグアムから帰ってきたとき、空港でやっしぃが持ってたのはスマホ??
と疑問に思ってたんです。
やっしぃって、スマホとは大丈夫なのかな??
でもマネージャー業には便利そう…。
タッチペンだったらクラッシュしないかな??
と考えて思いつきました。
回答いただいた方、ありがとうです♡
楽しいお答えに、によによ妄想が止まりませんでした(笑)
自撮り棒…出しちゃった…ぐふ♡