いつも仲良くしてくださる、popipiの妄想ブログ♪のpopipi様宅で開催中の企画に飛び込ませていただきましたワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
企画参加の方以外、 無断転用は絶対ダメよ!
popipiしゃっちょ。
履歴書代わりにお願いしますm(_ _ )m
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都内某ホテルのラウンジ
「We've decided to go with your company.」
「I hope we'll be able to make ourselves useful.」
先方との商談スムーズに纏まり、堅く握手を交わす。
『お車を手配してまいります』
同行していた今回のプロジェクトのパートナー、北澤ナツがフロントへと向かう。
商談相手であるMrロビンズに、握手していた手を引かれ小声で囁かれた。
『彼女は優秀なパートナーだね』
『ありがとうございます』
『おまけにとてもセクシーだ』
意味深に笑って彼女の後ろ姿を見つめるMr。
その視線は明らかにタイトなスカートからすらりと伸びた彼女の脚と、バランスよく引き締まった細い腰を捕らえている。
『本日は貴重なお時間をいただきまして本当にありがとうございました』
丁寧なおじぎと共に笑顔で見送る彼女。
『また君に会えることを楽しみにしているよ』
彼女の白い掌に触れ、嫌味のないナチュラルなウィンクを残してMrロビンズはホテルを後にした。
☆☆☆
「なぁにヤキモチ?」
ホテルの部屋に戻り些か乱暴にネクタイを緩めていると、ルームサービスのシャンパンをグラスに注ぐナツが面白そうに覗き込んでくる。
「あぁ妬けるね。君に触れていいのは俺だけだ」
素直に嫉妬の感情を表し、満足げに笑う彼女からシャンパンのグラスを受け取り煽った。
ナツが椅子に腰かけた俺の膝に乗り上げ身体を寄せると、タイトなベロアのスカートが捲れて、細く白い太腿が見えそうになる。
肩にて手を乗せられ、目を閉じると唇に硬く冷たい感触。
反射的に開いた口内でCarréがパキンと割れる。
「おいしい?」
「もっと…」
残りのCarréを求めて彼女の手を掴み、そのまま指先まで口に含んだ。
シャンパンの余韻の後に苦みの効いたダークなチョコレート。
大人の夜にショコラノワール
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「ちょっ…敦賀さんっ、もうカットがかかりましたよ」
キョーコちゃんの細い腰をがっちりと固定したまま離す気などこれっぽっちもない蓮。
「あれ?おかしいな。手が離れない」
役者とは思えない棒読み…
「は!?なにバカなことをおっしゃってるんですか!」
「先輩に向かってバカとは心外だな。少し話しをしようか。社さん」
慌てるキョーコちゃんに極上の黒い笑顔で語り掛ける。
もちろん腕は腰に回したまま。
「なんだ?」
「人払いを」
はぁっ!?
「さあ、早く人払いを」
前回の笑顔で俺を共犯にしようとしている。
(キョーコちゃん、ごめん)
撤収作業の中、俺は事態を見守るスタッフの方々に丁寧な挨拶をして粛々と職務を全うした。
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お掃除のおばちゃんか、試食係として潜り込めると嬉しいな~