某所にて発足した新事業!
なにやらとっても魅力的な選択肢を発見しちゃったので、妄想が全開ですわ(笑)
 
てなわけで、参加させていただきました(。・ω・)ノ゙
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【企画】Ponpindoゲーム

参加者の方以外の無断での使用はダメですヨ!

 
 
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
かばぷーさまより
の選択肢をお借りしました~v(。・ω・。)ィェィ♪
 
 
 
 

「敦賀…さん?どうしたんですか?……あっもしかして、新しい役作りとかっ!?」

 

掴まれた腕を気にしながら不安そうにしていた彼女だったが、突然納得がいったように明るい声をあげた。

 

「……あの、敦賀さん?」

 

彼女の腕を掴んで黙ったままの俺に、沈黙が耐えられなの問いかける。

だから俺は彼女の腕を離し、「敦賀蓮」の顔で彼女に微笑みかけた。

 

「驚いた?怖がらせてごめん。それに急にあんなこと…お礼に食事でもどうかな?」

 

そう言えば途端に彼女の表情は明るくなり、そして少しはにかみながら俺に抗議した。

 

「もうっ、それを言うなら「お礼」じゃなくて「お詫び」です!急にあ、あん…な……他の女の子だったら今頃大変なことになってますよっ」

 

駐車場での行為を思い出して赤面する彼女。

無邪気な顔で、他の子なら…なんて辛辣な言葉で俺の心を抉る。

 

その悪意のない無自覚が、俺をいっそう深い所へと追いやった。

 

「ごめんごめん。近くに美味しいハンバーグが食べられるところがあるんだ。そこに行こう?」

 

「ハンバーグ?」

 

「目玉焼きもね」

 

俺が食事に興味を持ったと気取らせれば、嬉しそうに後についてくる。

 

「こんな…街から外れた海沿いの……お店なんてどこにも見当たりませんよ?」

 

辺りを見回して、不思議そうにする彼女。

 

「あそこだよ」

 

無機質な箱のような建物が並ぶ中、ひとつだけ場違いな程に豪奢な洋館が建っている。

そこで食べるハンバーグは、もちろん君が作ったもの。

 

唐突にポケットの中が振動した。

きっと、行先も告げずに出かけた俺を心配したマネージャーだろう。

俺は彼女に気づかれないようにそっと電源を落とした。

 

「さぁ、早く行こう」

 

おとなしく俺の差し出した手を取った彼女。

その彼女に歩幅にあわせ、ゆっくりと進んだ。

 

もうすぐ。

 

もうすぐ。

 

誰もいない二人だけの場所。

さあ、ここで二人だけで過ごそう。

 

 

もういっそ…

 

『ソノ羽ヲ手折ルマデ』

 

 

 

⇒まずは食事を共にして油断させる。

 『ソノ笑顔ヲ失ウコトニナッタトシテモ』 

 ぽてとあげたい様宅 に続きます。

 

⇒洋館に入った途端、鍵をかける。

 「秘密ノ籠ニヨウコソ」 

 sei様宅 に続きます。

 
 
 
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
 
ブラック感は少しでたかしら…|д・)チラッ
 


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