働基準監督署内にある「総合労働相談コーナー」へ行ってきました。
初の労働基準監督署、、、
いつかここへ来る事があるかと前々から漠然と感じてましたが
本当にその時が来ると、ため息が出てしまいます。DASH!


諸事情を説明しました。

・急な配置転換命令で、専門職から完全な肉体労働(工場生産ライン)へという
 いままでのキャリアと無関係な職場への転勤である

・採用は大阪本社、職種は総合職の開発部デザイン室であった。

・配転先の工場、というのは二カ所あり、配転先とラインが配転一週間前なのにまだ決まっていない
 →あきらかに配転拒否の為の自己都合退職を期待した配転ではないか?

・配転理由は私個人の能力不足でない、とはっきり言われた

・配転理由としての説明は「会社の方針でデザインを解散する」と決めたから、が理由
 →にも関わらずネット上でデザイナー(契約社員)の募集をかけている。
  デザインメンバーの五人中、三人を工場へ配転、
  2人(一名社員、一名契約)は残ることが後で判明。実際は解散ではない。

・工場ラインは人手不足をアルバイトなどで補充可能で、配転させてまでの業務上の必要性がない。

・今まで不当な目的(いやがらせ、派閥争い)で何人も工場送りにされ
 退職せざるをえない社員が存在している。社内でも皆がこわがっている。

など、、
しかし、結果として法的違反はないらしく、民事上の問題として争う事になるとのこと。
労基も法的違反がないならば、助言やあっせん、相談程度のレベルしか出来ない様です。

ただ、会社側に配転命令はのめないという根拠を提示し
会社都合の退職を話し合いで持っていくにはどうするか、という
アドバイスをもらえたのでいくらか先が見えたかな?

労働局から簡単な民事上の話し合いを会社側に「あっせん」という話し合いの場を仲介したり
弁護士をたてて裁判することも可能とのこと。

ただ、私はこんなブラック企業と戦うのは時間の無駄。
さっさと次のキャリアを考えていきたいスタンスなので
会社側と再度話し合い、こちらの「この配転命令は不当(権利の濫用)なので応じられない」から
「会社都合の退職」扱いを会社に認めさせるのを第一目的にすることになりました。

スマホで「デザイナー募集」のページを見せると
「このページはプリントアウトして証拠として持っていきなさい」と。

昨日一晩ネットで予習し
更に相談センターでアドバイスを聞いてだいぶ頭の中が整理出来ました。
くやしいことはとりあえず置いといて、、、
まずは再度会社側との折衝です。
相手は百戦錬磨の首切りカッター!
恫喝、強要は日常茶飯事のやくざなんで
ぱぱんからボイスレコーダーをかりました。

21年間のキャリア、今までマスコミ相手に広報担当として
無理難題をかわして鍛えた応対術を、まさか自社相手に使う事になるとはガーン

働くかあちゃんは強いねんで!なめんなよ!

の精神で、戦います。メラメラ

あくまで冷静に、冷静に、、、、自分あせる