企画書を書くときには具体的な数字、
メリット、方法をきちんと盛り込んで
ください。
多く見受けられるのが、
具体的に示されいるのは
数字だけというパターンです。
数字を具体的に並べることは、
大変有効なのですが、
それだけでは、当たり前ですが
伝わりませんよね。
例えば、投資本なら
ご自身のお持ちの具体的なノウハウを
企画概要で説明する必要があります。
このときに重要なのは、どんな方法で
他とどう違って、どんなメリットが
あるのか、またどのくらいの時間でできる
を盛り込んでください。
また、類書があまりない投資の場合などは、
この投資で本を書く理由と売れる理由を
明確に示さなければなりません。
本を書きたいという投資家の方が
比較的陥りがちかな、と思うのは
初心者へ説明する書き方ではない
ということです。
そのときは、専門用語はできるだけ使用しないで、
これだけすごいノウハウです、と言えるのが
ベストです。
基本的に出版社の編集者は投資家ではありませんので、
前提が通じないと思って、意識して書いてみてください。