企画書で具体的に示すもの | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。


企画書を書くときには具体的な数字、
メリット、方法をきちんと盛り込んで
ください。

多く見受けられるのが、
具体的に示されいるのは
数字だけというパターンです。

数字を具体的に並べることは、
大変有効なのですが、
それだけでは、当たり前ですが
伝わりませんよね。

例えば、投資本なら
ご自身のお持ちの具体的なノウハウを
企画概要で説明する必要があります。

このときに重要なのは、どんな方法で
他とどう違って、どんなメリットが
あるのか、またどのくらいの時間でできる
を盛り込んでください。

また、類書があまりない投資の場合などは、
この投資で本を書く理由と売れる理由を
明確に示さなければなりません。

本を書きたいという投資家の方が
比較的陥りがちかな、と思うのは
初心者へ説明する書き方ではない
ということです。
そのときは、専門用語はできるだけ使用しないで、
これだけすごいノウハウです、と言えるのが
ベストです。

基本的に出版社の編集者は投資家ではありませんので、
前提が通じないと思って、意識して書いてみてください。