全但バス 城崎温泉エクスプレス京都号 開業式を見てみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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っということで、お久しぶりです。

といっても、ツイッター界隈には出没してましたけど。

ブログの更新を怠っていたのは、比較ナビとか高速バスの設備や魅力を正しく伝えるネットメディアや、優秀なライターさんが多数出てきたため、自分のような負のオーラ満載のブログというのも需要がなかろうと。

それならツイートが流れて行き、すぐ発言が埋もれてしまうツイッターの方が個人的に使いやすいかな?、と考えていた次第で。

ただ、2月にちょっとしたことを考えており、これに関しては個人的に記録を纏めておかないと、死ぬときに後悔するな??、なんて思っていますので、リハビリかてがてちょっと更新を再開しようかと思っております。

 

さて昨年12/21に運行を開始した、全但バス・西日本JRバス共同運行の城崎温泉エクスプレス京都号、城崎温泉駅前sで行われた開業式の様子をレポート。

発車時刻一時間近く前から入線してきたこちらの車両が、栄えある初便となります。

で、車内から何やら降りてくる気配が・・・

調べるのもかったるいのでスルーしますが、こちらの方運転席後方の席を陣取り、京都駅まで同行していただきましたww。

全但バス・地元選出の谷衆議院議員(本人降臨にびっくり)豊岡市長と来賓の挨拶。

谷議員の話ではありませんが、来年度には豊岡道がいよいよ豊岡市内まで開通し、ようやく但馬地域が高速交通体系の恩恵を受けることになる、但馬空港の滑走路延長その先にある東京線の開設等で、この先も交通網を整備して但馬の活性化を図りたい。

今回は乗車できないが、次の機会にはぜひとも高速バスに乗って地元に戻ってきますとも。

地元選出の国会議員本人が開業式にやってくるとか、これ全但バスの力があるのか、それとも谷議員が個人的に期待しているのか謎なんですが、少なくともお客一人ゲットですねww。

っということで、やることやって開業式は終了。

 

で、全但バス便の車内はこんな感じ。

トイレ無し車両というか、まんま貸切相当の車両が充当されています。

休憩は道の駅青垣で10分、京都駅には若干の遅れをもって到着とあいなりました。

 

さて豊岡市長の話ですが、JR西日本福知山支社は市の観光客誘致に協力的で、非常に頑張っていただいている・・・、と云々。

全但バス社長は、JR西日本様と協議して云々・・・

まあ高速バスにしては、ちょっとどころか相当お高い運賃設定といい、いままで全但がおつきあいしてこなかった西日本JRバスが一枚噛んでいることといい、なんとなくですが裏があるんかな??、なんて思ってしまうのは自分の悪い癖w。

 

京都府として京都市内だけでなく、海の京都と銘打って、丹後全面推しですから、丹後の奥座敷というか、関西の奥座敷として城崎温泉に足を延ばしてもらう、良い路線ができたのではないかと思います。

 

まあ単独で京都発着路線は、あまり人気がないとのジンクスを破ってもらいたいものですね。

 

やっぱり最後に負のオーラを出さずにはいられないよなww