中国ジェイアールバス 岩国・錦帯橋定期観光バスに参加してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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最近ですが、なぜかJRバス各社が定期観光バスに力を入れています(除く、東海・北海道)。

まあJR東日本系列の2社は、以前運行していた「びゅうバス」の代替えといった面が、そして西日本JRバスは、これから観光に力を入れていくために定期観光バスを増やしており、中国JRバスは独自のバスツアーブランドを持たないがために、定期観光バスに力を入れているとかいないとか・・・。

 

っということで、金沢から百万石ドリーム広島号でワープして、やってきたのは広島駅新幹線口・

発車オーライネットで予約した、岩国・錦帯橋ツアーに参加いたします。

乗車したのはこちらのバス。

シートは本革仕様、ということは瀬戸内EXでも使用されているものと同等品ですね、但し色は赤いですがww。

山陽道宮島SAでトイレ休憩後、車内で岩国の事前勉強用DVDの放送開始。こちらで岩国の歴史や見どころをお勉強してから、一路錦帯橋へ。

っと、残念ながら現在は修理整備中。まあ渡ることはできますので。

で、渡る前に昼食。

岩国寿司とうどんのセット。こちらは運賃の中に入っています。

岩国はレンコンが有名で、岩国蓮根は穴の数が普通のものより多いそうで。

で、ガイドさんのおすすめは、河原で売っている蓮根コロッケ、これけっこうイケますよ、お立ち寄りの際にはお試しあれ。

 

昼食後は現地ガイドさんと錦帯橋と岩国城までブラブラ。

まあ岩国が吉川推しなのはわかりました、あと関ヶ原での行動への言及がタブーで、あと毛利本家への複雑な感情があることも・・・。

まあ地雷を踏みぬくのは止めたほうがいいですねww。

 

岩国城へ上がるロープウェイが定期点検中で運休、代わりに岩国美術館の入場券がついてまして、こちらを見学。

インバウンドが居ないマッタリとした観光地というのは、癒されますねw。

 

その後は新岩国駅近くの村重酒造さんを見学。

日本最大の杉玉が目印ww。

ちなみに社員と取引先と協力しての手作り品で、3年に一回くらいの頻度で交換しているとのこと。

で、社長自ら工場を案内してくれるのですが、酒税の関係から大っぴらには試飲させられませんが、搾りたての原酒をどうぞと試飲させてもらいますと・・・

一言「う・ま・い」

ワインと日本酒って、なんかべとべとした甘ったるい感じが口の中に残って、自分としては苦手な部類のお酒だったんですが、こちらの原酒はフルーティなのにキレがあり、さらに口の中に後味を残さずスッキリしている、今まで飲んでいた日本酒とは何だったのか?、と疑問がつく位のおいしさでw。

なんでもワインは葡萄の良しあしが製品に直結するが、日本酒は発酵技術でそれを克服しているそうで、ワインは毎年過去最高の出来ですから、問題ないんでしょうけどねww。

まあお高い(一本5桁円)のも試飲させてもらいましたが、まあおいしいこと、っと」途中で飲むように1本購入しました。

村重酒造さんのHPはこちらから、通販もしています。

 

まあ錦帯橋より岩国城より、村重酒造さんを知れたことがこのコースの最大の収穫かな?、ショウルームの改装が終わりましたら、また訪問したいと思います。