0~1歳までのコミュニケーション・どんなふうに関わればいい? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

昨日は イベントがあったので、へとへとでございます~。

私は人ごみが苦手なので、すでにイベントの途中で へろへろ。

お友達たちとお話をするも、なんだかとんちんかんなことを 話してしまう始末。すみません~

でも、マクロビのお料理が 食べ放題で 堪能しました☆

メールセミナーの受講生の方や クライアントさんたちも来てくださっていて、初対面。

お顔がわかるって うれしいですね♪


さて、今日は 赤ちゃんたちが大集合でした。癒される~~ドキドキ

その中で お時間をいただいて 少し お話しさせたいただいたのですが、0~1歳児のコミュニケーションについて 質問がありました。

その頃は まだしゃべらないですものね。

どんなふうに コミュニケーションをしたらいいのか、迷っていらっしゃるそうです。

まず、赤ちゃんと 関わることの意味や目的は なんでしょう?

発達のために、ということ以上に、私は 人間関係の基礎を作っている、と感じています。

「あ~、あ~」と 言うと、ママが来てくれる。

これって、人への信頼関係を作る ベースとなると思っています。

自分の思いに 大好きなママが応えてくれることで、自分が 周りに影響力を与えることや 自分の思いが通じることを 学んでいきます。

自分は ここにいて いいんだ、自分は大切に扱われている、という 自己肯定感や重要感にも つながっていきます。


だから、方法としては 普段やっていることで いいと思うんですね。

たとえば、抱っこしたくて「あ~。あ~。」と言ったら その意をくんで「抱っこしてほしいのね」と 話しかける。

うれしそうだったら、「うれしいんだね」。悲しそうだったら「悲しかったんだね」

やっていることを 実況中継してあげるのも いいですね。

「積み木が持てたね!」

「わ~、2個も 積んだよ。もっと 高く積んでみようね」

「赤い積み木だね。あ、これは 黄色だね。」

言葉の発達のためもありますが、それ以上に 「ママは自分を見ていてくれる」ことへの安心感のためです。

ママが 自分に関心を持ってくれている、という経験は とても大事なんです。

そうじゃないと、わざわざ 悪いことをして 気を引かなくては いかなくなってくるから。

(この辺の話は、長くなるので 今日は 割愛しますね。)

今しかない 乳幼児期を 楽しめるといいですね~ドキドキ