先週の金曜日に夫が、倒れるように
我が家に帰って来ました。
そして
「具合が悪い・・・・」 
と言ってそのまま寝込むことになりました。
その時熱を計ったら３９．８℃ありました。
これは、大変・・・
いつもの夫とは違って・・・どうしたの？
というくらい夫は弱っていました。
ここのところ猛暑が続いているし・・・
無理をしすぎたのかな？
それからは、ただひたすら夫の看病が始まりました。
夫は、熱が高いうえに咳もしています。
私が、必死に看病したのにもかかわらず・・・
（いい妻を演じているつもり・・・）
夫の具合は、いっこうによくならないのです。
そればかりか・・・高い熱が続いていてしんぱいです。
それに私も完璧に夫の咳がうつっています。
こんな様子を見ていた息子夫婦が心配してくれて
今週の月曜日にお嫁さんが、うちから遠くの
大きな総合病院へ連れて行ってくれました。
夫は、その時も熱が高くてそのまま
入院するのではないのかというほど
ぐったりとしていました。
私も咳がでていてとまらなかったので
ついでに診察を受けました。
夫は、血液検査とレントゲンの検査を受けてから・・・
点滴をしました。
その間お嫁さんとりくちゃんは、ずっと待っていてくれました。
病院に着いた時刻が、朝１０：３０ごろ～
病院を出た時刻が、午後２：３０ごろ～
そして遅いお昼をみんなで食べてから・・
家に着いた時刻が、午後４：００ごろでした。
なんとまあ～大きな病院へ行くのは、
一日仕事です。
私も夫もさらに疲れてしまって
家に帰るとダウンしてそのまま寝込んでしまいました。
こんな暑い日に車を運転してくれて
連れて行ってくれたお嫁さんには、感謝です。
さぞりくちゃんも待ちくたびれたことでしょう。
ありがとうね。
それからは、夫の熱は下がったのですが、
咳がまだおさまらないのです。
私も同じようにずっと咳き込んでいて
毎日ウオーキングを一緒にしている
友達には、歩けないから・・・
と弱音を吐いていました。
でもやっと８日あたりから咳も少なくなったので
またウオーキングをしようと思って
友達と約束していた時刻に
友達の家へ行ったのです。
でも車は、あるのに家の中は、暗くて・・・
人のいる気配がしないのです。
おかしいな！
何かあったのかな？
と妙に胸騒ぎがしました。
私は、一旦自宅へ帰り待機していました。
友達は、約束を必ず守ってくれる人なんです。
仕事の都合で遅くなる時には、
必ず電話をしてくれていたのです。
でもあの日は、連絡もないし変？だったのです。
私が、家で待っていると・・・
友達の旦那様から電話がきました。
「女房が、交通事故にあったのです。」
私は、とにかくびっくりしてしまって
その時にどんな話をしたかを思い出せないのです。
友達の体の具合を尋ねたと思うのですが、
旦那様が、その時の様子を話してくれていたのに
私は気が動転してしまって・・・
話を聞いたそばから忘れてしまっていたのです。
私は、すぐにでも彼女に会いたいと思いました。
彼女の旦那様は、彼女と私が毎日
ウオーキングをしているのを知っています。
そしてこういう理由でウオーキングをできなくなった事を
まず一番に私に伝えて下さいました。
（ここだけは、覚えていたのです）
友達は、事故にあったショックも大きいだろうし・・
それにけがをしている様子だったのに・・・
私との約束を守る為にわざわざ電話をしてくれたのです。
こんな大変な時なのに・・・
彼女のやさしさを思うといたたまれなくなりました。
私は、すぐにでも彼女の入院している病院へ
行きたかったのですが、なにしろ夜遅かったために
その日は、行けなかったのです。
そして・・・昨日の朝はやくに彼女が、
入院している病院へ行きました。
痛々しいです。
何と声をかけていいのかわかりません。
そばについていた旦那様に詳しい話を聞きました。
私は、彼女に会えたのでやっと少しホッとしました。
一日も早く彼女が、元気になることを願っています。
それまでは、私も少しの間・・・
ウオーキングをひとやすみです。
また彼女と一緒に歩ける事を願っています。