こんにちは
すっかり秋ですね〜
今週の水曜日、
ついに日本手芸普及協会の刺繍全カリキュラムが修了しました。
師範です。
仲間たちと打ち上げをしたのですが、
全員テンションが上がって、
「佐野師範何食べる〜？」みたいに喋ってました笑
講座と講座の間で開催に間ができてしまったので、修了まで足掛け8年かかってしまいましたが、
最後まで来ました。
ホッとしてます。
これからは当教室で日本手芸普及協会刺繍部門の指導員までの資格取得ができます。
講師科まで修了していて指導員講座だけ当教室で、などもご対応しますので、
ぜひご相談くださいませ！！
師範講座の山場の卒業制作は、
錦華鳥の「手紙」をモデルに制作しました。
タイトルは「羽根色熨斗」です。
手紙はペローシスという生まれつき股関節が脱臼していた障害を持った子でしたが、
天真爛漫、いつもあかるくてよく食べてお祭り騒ぎみたいな子でした。
そこからヒントを得て、着物のデザインに使われる束ね熨斗をリースのように丸くして、デザインのなかに羽根の色を配置しました。
まだら模様は写真からトレースして再現、色ごとにそれぞれステッチを変えて翼や尾っぽ、お顔などの羽根の質の違いを表現しました。
しばらく自宅に飾っています。みなさまぜひ見にいらしてくださいね！
師範講座も終わったので、
少しゆっくりしたいと思います
ラインアットはじめました
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