あー。T^T


とうとうこの日がやってきてしまいました。






ガーベラ『卒園式』ガーベラ






言わずと知れた


涙腺崩壊日ですよ。







3月20日(土)



外はあいにくの雨でしたが



園舎の中には、



たくさんのお花であふれていました。





入園先を探してた、一昨年の年末


りゅうが安心して楽しめそうな園を探し


色んな保育園を見学してまわりました。




私なりのチェックポイントは


①ハード面…園庭&園舎がバリアフリーであるか否か

(車イス移動なので)


②ソフト面…園児の数が多過ぎないか

(あまりに多いと、多分戸惑う…と)


③ソフト面…看護師さんが配置されてるか

(ストーマや導尿管理の事があるので訪問看護さんが来てくれるにせよ、常時いてくれると安心)


④ソフト面…先生方の印象


⑤全体…総合的な園の雰囲気





…そんな事を考えながら


毎回見学に行ってましたが





最後に見学させてもらった


こちらの園…





園長先生とお会いした時に



わたし、一目惚れをし


一発で決定しました。




他の園は、


見学に行くと



ほぼ、

案内担当の先生と私との会話で終わってしまってました。


園長先生とはご挨拶だけ。


たいてい、障害の内容や園舎の案内、園の特色


りゅうを抱っこしながら、


それを一通り、聞いて、見て、終わりです。




でも、



この園の園長先生は違いました。


もちろん、

私との話もしっかりしてくれますが


話をしてる間も、

りゅうの様子を見逃さない。


1番にりゅうの反応を読みとってくれて


「そうやね〜!」とか、


ちゃんとあいづちをうってくれ、

しっかり見ててくれてました。





…あ、


この先生なら大丈夫!




そう思い、決めました。





それから入園が決定し、


加配の先生が決まり、


入園式の日、その加配の先生と

ご挨拶させてもらいました。



まだ、3年目という、


私の娘でもおかしくない程の、

若い先生でした(笑)



正直… 一番初めは、


大丈夫かな〜?と思いましたが、




土佐弁で言う所の


何があっても「おじん」ような…(笑)


若いながらも


度胸のあるしっかりとした先生でした。



とにかく、りゅうを好きでいてくれてて


でも、りゅうばっかりを見てる訳ではなくて


ちゃんと、

まわりのお友達とのバランスをとってくれて、


りゅうが浮かない、

馴染める空間作りを常にしてくれました。


そのおかげで、


りゅうものびのび楽しめたようですし


何しろ、クラスのみんなから


「りゅうちゃんだいすき〜ラブ


って、男の子からも女の子からも好かれる


そんな、ステキな環境が出来上がってました。


そんな先生を、


りゅうも信頼しきってたので


朝イチ、先生の顔が見えないと


どこかさみしげな顔になったり。


もう、ほとんど

りゅうの

「若いお母さん」って言ってもいいホドおねがい



すごくいい関係を築けていました。










あー。



そんな、ステキな園ともお別れかぁ〜








切ないなぁ…






もうね、



ハハは、席について



プログラムを見た時から



涙腺崩壊は始まってましたよ T^T





そして入場。。。



し〜んと みんな神妙な面持ちの中、



満面の笑みで



ママー❣️  ママー❣️ やったぁ〜❣️



って、

しゃべりながら登場してきました(笑)










1年間だけだったけど、



先生方にもお友達にもたくさん愛され


たくさん笑顔を見せてくれました。



毎朝「りゅうちゃんきたーー!💕💕」



と、どこからともなく


お友達が駆け寄ってきて団子状態(笑)



その光景が見られなくなると思うと寂しい限りです😢








卒園証書を



園長先生の所にひとりで受け取りに行き



「しせい!ピシっ!」と言いながら襟を正し



証書を受け取ると



誰よりも大きな声でちゃんと




「ありがとう!!」って。。。




…ハハは涙腺崩壊でした。







短い間でしたけど


彼にとって、


かけがえのない貴重な1年間だった事は


間違いないです。


それもこれも


貴重な時間を共に過ごしてくれた


先生方、お友達のみんなのおかげです。





感謝しかありません。。。


ほんとにありがとうございました✨