さんくるです。つづきです。
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乳がん先生の診察が終わってすぐに呼吸器先生に電話した。
「この前の血液検査の結果で、心臓にありえない数値が出てます。既に心不全の状態で今心臓が止まってもおかしくないので、救急でT病院にかかってください。こちらからT病院の循環器内科に話をつけてありますからすぐにタクシーで向かうように。」と一気に言われた。
タクシーでと言われても東京の下から上までの横断。夕方の渋滞を考えるとげんなりする。
「自己責任で途中まで電車で行かせてください~」と泣きついてM駅まで電車で行きタクシーに乗り換えてT病院に向かった。
T病院の救急に着いたのは6時過ぎだった。
すぐに診察台に転がされ、それ以降歩行禁止と言われて車いすが準備された。
呼吸器先生からは既に先週受診した診療情報が回されていたが、改めて採血、レントゲン、CTを撮らねばならなかった。
ついさっきGA病院でもやったっちゅうのに。お金と時間と被ばく量の無駄である。
それはさておき、検査の結果は狭心症でも心筋梗塞でもなかったので、緊急手術のようなことにはならずに済んだ。
ただ、心臓は肥大し肺は真っ白に写っていた。
心機能が弱くなって水が溜まって肺を圧迫。
いわゆる心原性肺水腫であった。
gooヘルスケアさんに説明がありました。
http://health.goo.ne.jp/medical/10780400
まずは入院して肺に溜まった水を数日かけて抜くことになった。