おはようございます!

さんくるです。

 

昨日のニュースに

乳がんの幹細胞が、分裂して倍増する仕組みを発見

っていうのがあって、

ご覧になった方も多いと思うの。

 

御多分に漏れず私も、

「体の中で何が起こっているのか

是非とも知りたいじゃないの!」

と思って

一生懸命読んだんだけれども、

途中の

炎症関連分子のタンパク質と、

神経細胞のタンパク質が結合すると

MICAL(マイカル)って分子が

活発化する

ってところで

頭の中でマイケルジャクソンが

ムーンウォークを始めてしまい、

内容が理解できなくなっちゃった。

 

年度末で忙しいからなのか、

私ちょっと疲れてるらしいのね。

 

マイカルが多く含まれると

悪性化しやすいとか、
対称性分裂で、がん幹細胞が

倍々に増えていくとか言われると

頭の中で赤い革ジャン着て踊ってる人が、

どんどん増えていくわけですよ。

 

こんな私が何か言うのも

いかがなものかと思われるので、

こりゃ黙っておくほうが良かろうと。

 

でもね

一昨年6月に日本がん分子標的治療学会で

九大の赤司浩一先生が

「ヒトがん幹細胞研究の進歩」っていう

講演してるのね。

それ今回の

幹細胞分裂の仕組みを発見に繋がってる。

よければ見てくれると嬉しいな。

日本がん分子標的治療学会の会報

PDFがある→

P28の基調講演2ね。

 

 

これ一昨年に読んで

◆がん幹細胞の定義

◆正常細胞ががん幹細胞化した時点ががん化

◆がん幹細胞を根絶することが「治癒」

◆残存がん幹細胞の再活性化が「再発」

◆がん幹細胞の移動と局所への生着が「転移」

◆殆どの腫瘍組織がクローン

などなど

私としては

すごく勉強させてもらったのね。

内容をちょっとは理解出来たら

記事でなんとか

わかりやすく説明したいと

ずーーーーーっと考えてたけど

私クラスのおつむじゃ無理だったの。

残念だなぁと思ってたから

読んでみてくれると嬉しい。

 

 


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