おはようございます!

さんくるです。

 

よく「若いとがんが早い」と

訳知り顔で言う人がいるけれど

問題は年齢よりも

がんの性質であることはご承知の通り。

 

その性質のことを

「がんの顔つき」と言ったりするけど

私も乳腺主治医に

「さんくるさんのがんは顔つきが悪いから

化学療法を強く勧めます」

と言われた覚えがある。

 

それにしても「顔つき」って

こんな感じ?

 

なんでそんな言い方になったのか。

 

お医者さん的には

顔つきが悪い=

低分化がん或いは未分化がん

 

顔つきが良い=

高分化がん

 

なんだろうけど

 

私のイメージ的には

何にでもなれる可能性があるのに

子どものうちからグレてしまった子が

未分化がん

まだ倫理観というものの存在すら

知らないうちにグレてしまったから

衝動的で無責任

全く良心というものを持たない上に

人を騙すことを楽しんだりする細胞。

 

 

子どもの頃はとっても良い子だったのに

中2の夏休みに突然グレ始めたのが

低分化がん

自分の町だけでは飽き足らず

繁華街まで出張っていって

悪い仲間を作って

違法行為や暴力行為を働く細胞

 

 

大人になってから

ついつい道を踏み外してしまったのが

高分化がん

倫理も道徳も一応知ってはいるけど

かっちょいいの方向性を間違えて

ちょい悪を気取っているうちに

引き返せなくなった細胞

 

 

あ、真面目に聞かないでちょうだいよ。

あくまで私の脳内イメージだから。

 

未分化がんは細胞増殖が早い上、

周囲の細胞への浸潤性が高くなるし
細胞が移動しやすく転移しやすくなる。

低分化がんと高分化がんは

キッパリ分かれているわけじゃなく

どれだけ細胞同士の繋がり方が強いか

どれだけ細胞としての役割を

果たせているかどうか。

正常細胞と違えば違うほど分化度が低い。

 

と思ってるんだけど。

違うかな。

 

あれ?

顔つきって言い方が変じゃね?

って話だったのに。

なんで違うところに着地するのか。

 

まぁいいや。

 


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