おはようございます!

さんくるです。

 

昨日の切除腫瘍を移植には驚いたけど、世の中的には一度でもがんに罹患してしまうと、制約めいたものができてしまうこともある。


今現在治療中でなかったとしても献血はできないらしく、日本赤十字社のホムペにはこんなことが書いてあるんですのよ。

 ↓

悪性腫瘍

悪性腫瘍の診断を受けて治療中の方はもちろん、悪性腫瘍の手術を受けた後の方も、たとえその術後経過が良好でも、原則として献血をご遠慮いただいています。

〔引用ここまで〕


化学療法前にはトイレや風呂やタオルや食器の共用についての注意が書かれているプリントをもらった覚えもある(比較がなくてわからないんで私の病院だけかも)。


アメリカでは州によっては、放射線治療したがん患者が亡くなった場合、火葬施設に対してに報告義務があったりもするらしいし。


実際放射性医薬品を使った治療のあと火葬されて、数週間後でも放射能が計測された例もあるとのこと。

火葬場の人を尿検査したら病院でよく使われる放射性物質が検出されたこともあるんだって。


でもね、でもね、ぜんぜん何とかシーベルトって量じゃなくてね、人体に影響ないレベル。


放射性医薬品での治療や検査は世界で4000万件と言われてるけど、とりあえず日本では亡くなった後のことについての決まりはないのね。


だけどアメリカが法律として定めたら、追々日本でもその手の法律ができちゃうんじゃないかと思うとかなり悲しい。


 


治療で厳しい思いして、更に負い目を感じさせられるのはつらいなぁ。

 


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