おはようございます!

さんくるです。

 

心毒性のあるアンスラサイクリン系抗癌剤でひどいダメージを受けてしまった方とやりとりをしていたら、検査の頻度・内容ともに自分の場合と違ってビックリ仰天。

私はてっきり化学療法を受けるにあたっての検査ってガイドラインが存在して、それに沿って行われていると思っていたのです。

 

例えば私の場合、がんに関しては専門病院だったので、術前の心機能検査は連携病院で心エコー、心電図、運動耐用能検査を行い、院内では胸部レントゲン、マンモグラフィー、針生検、肺機能検査、マンモトームもやったし、CT、MRI、PET、骨シンチでがんの広がりや重要臓器に問題がないか、それこそ身長体重尿たんぱくに至るまでを調べて手術に耐えうることが確認できてからしか先に進めなかったはず。

 

もちろん他の治療も確定診断に至るまでには同様にガイドラインの通りだと思っていたから、もし院内に相応しい機器がなければ連携病院を紹介して「ここで検査してきて」って言われるもんだと信じきっていたし、検査の結果は病院と患者で共有されるのが当たり前で、ひと通り治療が終わるまでもらった紙は自分でファイリングしておくんだと思ってた。

でもどうやら病院によって検査の数や結果の開示方法が違うらしい。

 

化学療法中は血液検査と経過アンケートを毎回やって数値が悪くなってたらお医者さんの側から「肝機能が悪くなってきているので」と言われて、肝臓の薬を処方して化学療法はスキップするよう指示があったと記憶している。

 

血液検査の中で心機能の目安BNPは化学療法始まる前、3クール目、6クール目に検査項目に入っていたので、その時は心臓が悪くなっていっていることに気がつかなかったけれども、ファイリングしてあった血液検査の結果を後から見直したら値が急激に悪くなっていたことが明白だった。

 

私は私の受けてきた検査や情報共有が普通なんだと思っていたけど、どうなんでしょ。

全然うまくまとめられないから、もしよろしければ「私はこういう検査もあったよ」とか「検査結果は口頭だけだったよ」なんていう違いがあれば教えてください。

 

 

そういう時はうにゃの「お手」でごまかす。

 

お手できてない。

お代わりはもっと変。

 


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