おはようございます!

さんくるです。

 

と、元気良く始めてみましたが

先月来、母が脳出血で入院しています。

転んで頭を打ったのが原因です。

 

※母生きてます。

 心配かけそうな内容なので念の為。

 

まずは母の介護ベッドに潜り込むうにゃをどうぞ

下の方のオレンジは滑り止めマット

 

意識が混濁してきて水すら飲めない状態になり

#7119の救急相談に電話して説明したところ

救急車がきてくれて

そのまま入院することになったんだけれども

こんな時期なんで入ってしまってからは

全く会えず。

 

電話しても

「只今大変混みあっております

 また後ほどお掛け直しください」で

ブチッと切れちゃう。

 

これほど通じないのは

たぶんコロナワクチンの問い合わせで

病院事務もてんやわんやなんだろう。

 

なにしろこっちから電話通じないんだったら

病院からきた連絡取りはぐるワケにはいかないと

ちょっとでも減ったら即充電

極力電話を身近に置いて空けておき

電話が鳴るたびにドキンとしながら2週間。

「今日午後から病院に来られますか?」

と連絡がきた。

 

仕事を途中で放り出し病院に行くと

先生はマウスをクリクリしながら

CTの画像を上から下まで見せて

「脳を圧迫していた血液は吸収されています」

「腹部動脈瘤が肥大しています」

「この白い所は動脈硬化がひどくなっている

 ことを示しています」

「昨夜から話しかけても反応が悪くなっています」

「今朝から食事も受け付けないため

 点滴で水分補給をしています」

「もうご年齢がご年齢なので

 いつ機能が止まってもおかしくない状態です」

「最悪の場合この何日か…ということも

 考えられます」

「通常心臓が止まると救命措置を行いますが

 そこで心臓を動かせたとしても

 病状を改善回復させられはしないでしょう」

とのこと。

もう既にDNR(Do Not Resuscitate)の意思確認書が

プリントして置いてある。

 

あぁこれ私の時に母が言われたやつか

延命措置しないって

自分の意思で一筆書きなさいってことだな

頭で理解はしたものの

例え今が意識不明瞭な状態でも

また復活してくれるんじゃないかと

夢見てしまうのが親子ってもんで。

 

「医療でできることが既にないのであれば

 連れて帰ることはできませんか?」と

聞いてみたけれど

「この状態の人を帰すのは

 現実的ではありません」

即座に却下された。

 

心の中では覚悟していたつもりでも

いざ現実を突きつけられてみると

涙が溢れてきて全く考えられない。

 

果たして何が彼女にとっての幸せなんだろう。

 

 

 


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どうも簡潔にできなくて

ながくなっちゃったからつづきます。

 

ご訪問ありがとうございます。