続・釣行
10月19日(土)1匹めと同じ香川県西部の三豊市の漁港へ出撃しました
人気の釣り場で、雨にもかかわらず先客多数。
釣座がないこともあって、雨が止むのを車の中で待ちました
1.5時間後、希望の場所ではないですが、釣座が空きましたので、サヨリ師たちの中に入り込み竿を出しました
この方向には、投げ釣り師が殆ど居ない
嫌な予感がしました。
激流釣り場で「大潮」です
35号L天秤を投入すると、1~2分で錘が45度以上流されてます
はっ、激しい......
流されるため、必死に打ち返します
流される速さから見て、仕掛けが横移動する速度は、引き釣りの速度より速いかもしれないと思います
周囲のサヨリ師たちも「(潮が)速すぎる....、まるで川や....」悲鳴を上げてます
流石に遠投を諦め、60m~80mに抑えますが、それでも横流れが止まらない
潮が不安定で、やや緩くなったと思われるところで、飛距離を伸ばしますが、激しい横流れ
錘がどんどん流されるため、竿先はどの竿も大きく波打ってます
そんな中魚がかかった
30cm足らずのイシモチでした
「ぐう....」大きく鳴きます
その為、グチとも言うのだとか..........
それから何度か釣座を変わりますが、サッパリ
結果は、26cm~29cmのイシモチ3匹
カレイ釣りには外道です
たくもう、ぐうぐう....うるさい!
21日、悔しくて、再度釣行
.....が、撃沈
小竿でタコ釣りしていた釣り人が言ってました
「40号でも流されるから、50号で放り込んだんや
それも、ゴイゴイ流されるんじゃけん、信じれんわ.... 」
50号で手前に落としても流される。
こんな物凄い潮......島の激流釣り場でしか見たことがないと呆れてました
実はそういう場所、四国には多いんですがね....
その後、場所変えして、丸亀で釣りました
より瀬戸大橋に近く、絶景です
対岸の岡山が見え、鷲羽山ハイランドの観覧車が見えます
つまり、瀬戸大橋は、近辺で最も陸の距離が近い場所に橋をかけたわけで、ある種海峡です
従って、この近辺は、メチャクチャ潮が速いわけです
なーんにも魚信がなくて、周囲の釣り人も次々に撤収しまいた
そんななか、僅かに1度だけ明確な魚探がありました
上げてみると.......
なんと35cmのマゴチをゲットしました
大ゴチとも呼ばれ、美味であることで有名な魚です
大型だと50cm~60cm位になりますが、鳴門の船釣りでもしないと、そういうクラスは釣れません
この近辺で、マゴチとは非常に珍しい釣果です