共和党最後の反撃? テキサス州が米大統領選めぐりジョージアなど4州を提訴★追伸あり★ | ★総本宮★ HEX大社

共和党最後の反撃? テキサス州が米大統領選めぐりジョージアなど4州を提訴★追伸あり★

 

米大統領選をめぐり、テキサス州のケン・パクストン司法長官共和党)は8日、新型コロナウイルスの世界的流行に乗じて大統領選の手続きを不当に変更し、選挙結果をゆがめたとして、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウィスコンシン州の計4州を相手取って連邦最高裁判所に提訴した

ロイター通信が同日報じた。

 

ドナルド・トランプ大統領は7日、記者団にこう語っていた。「大きなこと」とは、この提訴を指していたようである。

 

パクストン氏は、憲法や法令に違反した不正投票によって、「選挙の安全性や公正性が損なわれた」として、4州の選挙人(62人)を選挙人団から除外するよう要請。選挙人投票の延期も求めた

 

福井県立大学の島田洋一教授は「トランプ氏らが提示する不正を裏付ける根拠や、『署名の検証がないジョージア州の再集計には意味がない』という指摘は個々には正しいが、連邦最高裁をはじめ各裁判所には『大統領選をめぐる判断に関わりたくない』という“逃げ”の姿勢が見える。その意味では、バイデン新大統領を迎えるムードは簡単には覆らないかもしれない」と指摘した。

 

 

▶追伸

 

激しくなってきました

 

トランプが呼びかけたところ、アーカンソー州、アラバマ州、フロリダ州、ケンタッキー州、ミズーリ州、ミシシッピ州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州が追随の動きを見せているようです

 

ルイジアナ州が本日、テキサス州に加えて、5つの激戦州に対して訴訟を起こしたという情報が錯綜してます

※まだ確認できてません


 

トランプ陣営の弁護士Lin Wood

「中国の共産主義者達が我々の国政選挙を干渉する為に、コンピューターフロッド(詐欺)と郵便投票用紙フロッド(偽造)を利用した。」

 

 

<今回のテキサス州訴訟について>

申し立て内容は

・4州がそれぞれの選挙法に違反する方法で行動し、それによって11月3日の選挙の直前に措置、規則、および手続きを制定および実施することによって憲法に違反した

・4州は、正式に選出された立法府によって制定された法令に違反し、それによって憲法に違反した。州法と連邦法の両方を無視することにより、これらの州は、自国民の投票だけでなく、テキサス州や合法的な選挙を行った他のすべての州の完全性を汚した

・この行動は、行政機関の州選挙当局または司法当局による州選挙法の非立法変更となるので、これらの行動に従って選挙人団の選挙人が投じた投票は、憲法上有効とは見なされない

したがって、
ジョージア、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの4州について

(1) (今後行われる)選挙人投票の無効を求める
(2) もしくは、(今後行われる)選挙人投票について、選挙人を変えて投票することを求める

(1)の場合、12/14以降になっても既に投票した選挙人投票がすべて無効になるのでいつでもバイデンの選挙人獲得数を62ポイント削減することが可能  ←ここ重要!

(2)の場合、選挙人変更は投票日前なら変えることが可能。ただし、その場合は各州で州議会を開いて選挙人を選出しなおすことが必要

したがって、

(1)の請求ならば、開票日の来年1/6までに判決が出ればよい
(2)の場合は12/13までに判決を出す必要がある

ただし、いきなり連邦最高裁なので1審制