お兄ちゃんのことが好き過ぎて、眠っているチャックの耳を、
どうしてもチュパチュパしてしまうミイのすけ。
母への強い愛情表現のため、(?)紫の足と手に、ガジガジ、蹴り蹴りを、
どうしてもしたくなってしまうミイたろうさん。
ストーブの前に置いてあるタオルの上でスヤスヤと寝てしまう、
非常に勝手気ままな性格のミイのすけ太郎さん。
先日ご一緒した作家さんに、(これからはTさんと呼ぶことにします。)
あることを、メールで言われました。
それが、何だか自分のことを見透かされたような、
物凄く紫の気持ちに、ドンピシャだったというか・・・。
ああそういうことなのか!と、自分の内面を知ったような気がしたので、
ちょっと文章を変えて、載せることにします。
もう夜遅いので、Tさんに了解を得ることが出来ないけれど・・・。
ごめんなさい!><;; もしいけなかったら、すぐに仰って下さい!
↓ ↓ ↓
先日観た、三浦悦子さんの作品は、今のあなたの心情に、
きっと共鳴しています。
しかし、あの人形を所有する事は、将来にかけて、
相当な覚悟が必要だと思います。(それくらい、衝撃の強い作品だから。)
一時の衝動的な気持ちから購入するには、あの作品はとても重い。
あの日に、あの場所で、あの子に出会えたことを、
大切な記憶として、あなたの中に残せばいいのです。
あなたは、可愛く美しい、幸せな気持ちを与えてくれる人形を、持った方がいい。
そういう人形が、あなたには相応しいと思いますよ。
私は、あのお人形を諦めなければならない事になった時、
悲しいのと同時に、何だかホッとした自分もいたのです。
その気持ちが一体何なのか。どうして安堵したのか?悲しいはずなのに?
その時には、分からなかったのです。
Tさんのメールを読んで、その理由がハッキリと分かりました。
きっとあの作品の持つオーラや魂は、私には背負いきれないくらいの、
作家の強い信念や、情念を持つものだったのでしょう。
「私に、彼女を永遠に抱き締めてやることが、果たして出来るのだろうか?
いや・・・出来ないだろう・・・。」
私はきっとそのことを、本能で嗅ぎ取っていたのです。
だから、ホッとしたのでしょう。お金だけの問題ではなく。
(Tさん、きっとそうではありませんか?違うでしょうか?^^;;)
お迎えしなくて、良かったのです。Tさんの仰る通りでした。
私はあの時あの場所で、一時的に、あの子の心に癒されました。
そして、「どうも有難う。いつかまた、どこかで会えるといいね。」・・・と、
さようならと心の中で手を振って、ちゃんとお別れすることが出来た。
それで良かったのだと、今なら思えます。(今ならですが。)
チャックの予感は、当たっていました。チャックよ、どうも有難う。
「お母さんには、小さな、優しいお顔のお人形がいいよ・・・。」と。
・・・しかし彼は、ブライスでも恐がるくらいですが。(笑)
ひょっとしたら、SDも嫌がるかな!?うひゃーどうしよう、困ったな。( ̄ー ̄;
これからも、たくさんのお人形を観たいです。
きっと素敵なお人形が、私を待ってくれているのだと思っています。
(うふふ、なーんちゃって☆ ヘ(゚∀゚*)ノ )
紫の実